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メイク講師のSAKIです。新たな出会いも多い春。新年度、新たな気持ちでメイクもアップデートしたい!と意気込む方も多いのでは?今回は、春に実践すべき若見えメイクのポイントをご紹介します!
まずはテクニック要らずで、手っ取り早く若見えメイクを楽しみたい!という方は、「形」ではなく「色と質感」にこだわってみましょう。
暖かな春に使いたくなるのはやっぱり「ピンク」。とはいえピンクにもたくさんの種類が。40代以降の大人は使うピンクにも気をつけなければいけません。
例えば白っぽさの強いピンクや青みが強い彩度の高いピンクは、「若見え」というより「若作り」に見えてしまうかもしれません。
もっと自然にピンクを楽しみたいなら、「彩度が低く、明度が高い」ピンクを選ぶのが良いでしょう。ほんのりくすんだピンクで、暗さを感じないブライトピンクが春らしくお顔にも映えます。
くすんだピンクだけじゃなんだか春らしさが足りない…と感じる方は、上からシャンパンベージュカラーのパールを重ねるのが良いでしょう。
ラメやグリッターは派手になってしまうので、繊細に輝くパールを選ぶと大人っぽさを残しつつ、若々しさもプラスできますよ。
春らしい色といえばピンクを思い浮かべるかもしれませんが、他の色であってもやはり明度の高い色、パステルカラーなどをイメージする方も多いでしょう。
今年の春の新作は特にパステル系カラーのバリエーションが多く、柔らかなメイクが楽しめます。そんな柔らかカラーと合わせたいのが「ブラウンアイライナー」。
ブラックはコントラストが強く出てしまい、少し春らしさが減ってしまう可能性が。
しっかり引き締めたいならダークブラウンを。抜け感のあるナチュラルメイクを楽しみたいならライトブラウンを。
普段のメイクに合わせて1つブラウンアイテムを持っておくと、若々しい春っぽメイクが完成します。
前髪を作っていない方だけでなく、前髪を普段から降ろしている方も隙間から覗く眉の印象で、雰囲気がガラリと変わります。
前髪で隠れるから…と眉を適当に描いていると、一気に老け見え!見えていなくても、眉はしっかりこだわりましょう。
春っぽメイクにぴったりな眉は、まるでパウダーだけで仕上げたようなふんわりとした眉。ただし大人世代はパウダーだけで仕上げてしまうと、立体感のないのぺっとした仕上がりに。
「眉尻の細いライン」、「上下のアウトライン」だけはペンシルで描きましょう。眉尻の細いラインは、目尻のカーブと平行になるように描きます。
また、眉尻は濃く、眉頭に向かって薄くなるのが理想なので、上からパウダーを重ねて濃さを出しましょう。
上下のアウトラインは、毛が生えそろっておらずガタつきが目立つ方が多いので、足りない部分に1本ずつ眉を生やす感覚で、丁寧に描きましょう。
あとはアウトラインをパウダーでぼかしつつ、毛の隙間も埋めていきます。眉尻やアウトラインの形が整っていれば、さらにアップデートされた若見え春メイクが楽しめます。
今回記事内でご紹介したコスメはこちらです。
ジョンセンムル Refining Eye Shadow Double Naked Sand Shine
ディーアップ シルキーリキッドアイライナー ミルクカプチーノ
スリー アドバンスドアイデンティティ ブラウシェーピングデュオ 02
セザンヌ 超細芯アイブロウ 01
まずは自分に合う春らしい色やパール系アイテムをチョイスし、そこから形を整えていくことで簡単に若見え春メイクが完成します。
ぜひこの記事を参考に、今年らしい春メイクを楽しんでくださいね!
この記事のライター
コスメコンシェルジュインストラクター
SAKI
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コスメコンシェルジュインストラクター資格保持。メイク講師、フリーの美容ライターとして活動しています。アイメイクアイテムを中心にプチプラからデパコスまで幅広い新作コスメレポや、お悩み別メイクアップ方法などさまざまなコスメの魅力をお伝えしていきたいと思います!
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