アラフォーさんがやってるとイタ見えしてるかも…!ヘアメイクが教えるNGベースメイク

更新日:2024年4月22日 / 公開日:2024年4月22日

年を重ねるごとに、ベースメイク迷子になっていませんか?隠したいところが増える分、ベースメイクのアップデートも必要です。とはいえ、塗りすぎると重たく見えて、かえって老け見えしてしまう原因にも…。今回は、年齢にあった若見えベースメイクの方法をご紹介いたします。

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NG1:トーンアップのつもりが白すぎベースメイク

肌がくすむと、疲れた印象に見えてしまいますよね。

だからといって、実際の肌よりも明るすぎるファンデーションを塗ってしまうと、かえって老け見えしてしまいます。

【白すぎベースメイクのデメリット】

・シミやクマが透けて、悪目立ちする

・顔の凹凸感がなくなり、のっぺりした印象に

・首との境目がくっきり分かれて、厚塗りに見える

NG2:ギラギラのハイライト

ツヤがあると若々しい印象に見えますが、やりすぎは禁物です。

大人世代が濡れ感のあるハイライトをたっぷり使ったり、パール感の強いハイライトを使ったりすると、妖艶な雰囲気になってしまうことが…。

【ピカピカハイライトのデメリット】

・毛穴の凹凸が目立つ

・ツヤではなく、皮脂のテカリに見える

・品のない印象に見える

NG3:濃すぎる広範囲チーク

顔色を良く見せたいあまり、チークを濃く入れすぎていませんか?

アイメイクや眉メイクとは違い、チークにはあまりこだわりがないという人も多いようです。

実際は、チークもベースメイクの一部であり超重要なポイント。

似合う色をふわっと入れると、顔色全体が明るく見えます。

【濃すぎチークのデメリット】

・広く入れすぎてたるみが目立つ

・頑張ってる感のあるメイクに見える

・色を間違えると肌色がにごって見える

若見えベースメイクにアップデート!

自然なツヤ感と活き活きとした血色感。色ムラを上手にカバーする。

丁寧にベースメイクをしていくことで、肌悩みは充分にカバーすることができます。

【おすすめベースメイクのポイント】

・下地→色付きの下地を使って、くすみやシミなどをある程度カバー。保湿効果の高いものを選ぶと、しっとり感のある肌に。

・ファンデーション→中央から外側へ、トントンとなじませながら広げていく。フェイスラインは薄付きに。

・ハイライト→微粒子のハイライトを、毛足の長いブラシでふんわりとのせる。下から上へ向けて入れると、顔が上がって見える。

・チーク→肌色に合ったものを探すのがベスト。肌色にマッチしていると、淡くのせるだけで顔全体が明るくなる。

今回は、やりがちなNGベースメイクとともに、アラフォー世代さんにおすすめのベースメイク方法をご紹介しました。

普段のメイクなら濃く塗る必要はありません。ポイントをおさえれば、厚塗りしなくても美しいベースメイクは完成します。



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