更新日:2024年10月23日 / 公開日:2024年10月23日
こんにちは。元美容部員・コスメコンシェルジュのアヤです。みなさんは、ナチュラルメイク=薄化粧と思っていませんか?ナチュラルメイクに仕上げるには、いくつかのポイントを押さえないとすっぴん見えする可能性も…。そこで今回は、周りと差がつく大人のナチュラルメイクのやり方をご紹介いたします。
ナチュラルメイクとは、「素肌や顔のパーツを活かし、肌がきれいで目鼻立ちもくっきりしているのに自然に見える」メイクのこと。
ここで大事なのは、アラのない美肌づくりと、メイク感はないのにメリハリのあるポイントメイクの2点です。
ベースメイクは、肌トラブルをしっかりカバーしつつも厚塗りにならないよう仕上げましょう。目もとや口もとは、陰影や血色感を重視して仕上げることが大切です。
肌を綺麗に見せるには下地が必須。
血色感を出すならピンク、くすみが気になるならパープル、シミやクマが気になるならイエロー。
ご自分の肌悩みに合わせて下地を選ぶことでファンデーションの厚塗りを防ぐことができます。
シミやくすみ、ニキビ跡はコンシーラーを使うことで肌のアラを綺麗に見せることができます。影ができやすい部分にハイライトを使用し明るさをプラス。
フェイスラインには薄くシェーディングを入れることで陰影がはっきりし、ワンランク上の仕上がりに。このポイントを押さえるだけで、厚塗り感はないのに肌が綺麗に見えます。
アイシャドウは肌馴染みの良いブラウンカラーがおすすめ。
イエベは黄み系、ブルベは青み系のブラウンを使うと違和感なく仕上がります。
ナチュラルメイクというとこの二つを省きがちですが、目もとを引き締めてくれるアイテムなので、省かず使っていきます。
アイライナーは太くなりすぎないよう注意し、目尻は5mm以内に収めましょう。
マスカラはボリュームタイプではなく、1本1本綺麗にセパレートしてくれるマスカラがおすすめです。
最後にコームでとかすことで、自まつ毛のように仕上がります。
リップとチークは血色感のある同系色を使うことでメイクに統一感がでます。
色味は肌馴染のいいコーラル系がおすすめです。
眉毛は自眉を活かして描くのがポイント。
ブラシで眉毛を整えたら、眉毛を1本1本描き足していきます。
仕上げにパウダーでグラデーションを作るとより綺麗な眉に仕上がります。
いかがでしたか?ナチュラルメイクは意外としっかり作りこむことが大事。
トレンドに左右されないナチュラルメイクは、どんなシチュエーションでも対応できます。
今回紹介したポイントを意識して、ぜひ実践してみてくださいね。
この記事のライター
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