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下地 7点

現役ヘアメイクが伝授!パーソナルカラーとは違う「理想の肌をつくるメイク下地の正しい選び方」

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ヘアメイクの森田玲子です。ファンデーションのノリと持ちをよくし、保湿ケアや紫外線対策などたくさんの役割があるメイク下地。メイクには欠かせないアイテムですが、メイク下地と一言でいっても、色がほとんど付かない無色のものから、ピンクやグリーン、ブルーなど…色の種類も豊富。今回は、コントロールカラーベースと呼ばれる“色付きの下地”の選び方や塗り方をご紹介していきます。

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目次

ピンク?グリーン?色付き下地の使い分け方って?

下地 カラー ベージュ パープル グリーン ブルー ピンク

ベージュ、パープル、グリーン、ブルー、ピンクなど…色付き下地にはたくさんの種類があります。

それぞれの色を使い分けることで、下地を塗った時点で色ムラがある程度カバーされるため、ファンデーションやコンシーラーを厚塗りする必要がなくなります。

ベースメイクは重ねれば重ねるほど、どうしても崩れやすくなってしまうもの。メイク下地の色の力で肌悩みをカバーしておけば、崩れ対策にもつながります。

【肌悩み別】色付き下地の選び方

ベージュ…自然に色ムラカバー、トーンアップ

ザ・プロダクト カラーコントロール

ザ・プロダクト カラーコントロール

ベージュは自然にトーンアップしてくれて、薄いニキビ跡や小さな赤みなどはふんわりとカバーされます。広範囲にあるシミをカバーしたい人は、オレンジ系のベージュを選ぶといいです。広範囲の赤ニキビをカバーしたい場合は、イエロー系のベージュを。ベージュ系の色付き下地は、どんな肌色の人にも浮きにくいのが魅力です。

ザ・プロダクト(product)
product(ザ・プロダクト) カラーコントロール ベージュ 30g SPF21 PA++ 化粧下地

パープル…透明感、黄ぐすみカバー

ザ・プロダクト カラーコントロール ライラック

ザ・プロダクト カラーコントロール ライラック

パープルは、肌を青みがかった感じにトーンアップさせるので、透き通った肌に仕上がります。ピンクのコントロールカラーよりも、白っぽく明るい肌に仕上がることが多いです。肌色が暗めの人や黄みの強い肌色の人は、白浮きしないように首と輪郭との境目をよくなじませましょう。ハイライトのように部分使いするのもおすすめ。

ザ・プロダクト(product)
product(ザ・プロダクト) カラーコントロール ライラック 30g SPF21 PA++ 化粧下地

グリーン…赤みカバー

ザ・プロダクト カラーコントロール ミントグリーン

ザ・プロダクト カラーコントロール ミントグリーン

グリーンは赤みをカバーする効果があります。赤ニキビや、小鼻周り、頬の赤みなどを打ち消し、肌色を均一に見せてくれます。顔全体に塗ると白っぽくなってしまうアイテムもあるので、赤みが気になる箇所に塗るといいです。

ザ・プロダクト(product)
product(ザ・プロダクト) カラーコントロール ミントグリーン 30g SPF21 PA++ 化粧下地

ブルー…トーンアップ・くすみカバー

セザンヌ 皮脂テカリ防止下地 ライトブルー

セザンヌ 皮脂テカリ防止下地 ライトブルー

ブルーの下地は、肌色を明るく見せたい人や、黄ぐすみが気になる人におすすめです。ブルーの下地をくすみやすいまぶたの上などに仕込んでおくと、アイシャドウの色が濁らずきれいに発色してくれます。

白浮きしないように、丁寧になじませながら使うのがポイントです。顔全体に使う時は、顔色が悪く見えないように、チークやリップで血色感を与えましょう。のっぺり見えないようにローライトやハイライトで立体感を足すのも大切です。

セザンヌ
セザンヌ 皮脂テカリ防止下地 ライトブルー 30ml テカリにくい 崩れにくい 化粧下地 単品

ピンク…トーンアップ・血色感アップ

ビービーラボラトリーズ プラセンエッセンスプライマー<化粧下地> ピンク

ビービーラボラトリーズ プラセンエッセンスプライマー<化粧下地> ピンク
※2025年2月4日発売予定

ピンクは顔色に血色を与え、トーンアップさせてくれます。乾燥や血行不良などで、顔色のくすみ感が気になるときに使うと、晴れやかに見えます。疲れが溜まっていたり、寝不足で肌に元気がないなぁと感じたときも、ピンク系の下地をのせると肌のハリがアップしたように感じます。

色付き下地の使い方

色付き下地の使い方 説明

①肌の色ムラを確認。自分のカバーしたいところや、その日の肌調子によって色付き下地をセレクトします。

②全体的に黄ぐすみ感が気になるので、全体にピンクを仕込みます。

③頬に赤みが出ていたので、頬にだけグリーンの下地を重ねて肌色を均一に整えます。

④その上から薄くファンデーションや、コンシーラー、フェイスパウダーを重ねて完成です。

このように、自分の悩みや、こういう肌作りがしたいという気分に合わせて、カラーコントロール下地をW使いするのもおすすめ。下地の段階で色みを調整すると、ファンデーションが薄くても肌がキレイに見えます。

今までハイカバーのコンシーラーが欠かせなかったという方も、メイク下地の色の効果を利用すれば、ナチュラルに理想の肌を目指すことができるかも!



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この記事のライター

森田玲子

美容ライター・ヘアメイク 各媒体にて美容記事の執筆をしながら、現場にでて技術者としても活動の幅を広げる。パーソナルカラー理論に基づく似合わせメイクや、自身のコスメ知識を活かしたライティングを得意とし、幅広い年齢層へのメイクアップを提案。

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