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ダマになる・目につく…これで失敗知らず!マスカラのお悩み4選&明日から使えるプロの解決テク

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メイク講師のSAKIです。スッと上に立ち上がったまつ毛、扇状に広がった美しいセパレートまつ毛、韓国のアイドルのようなパッチリとした束感まつ毛。筆者も普段まつ毛メイクは特に力を入れているのですが、やはりまつ毛で目元の印象がグッと変わる方が多いです。マスカラはただ塗るだけで特にテクニックは要らないのではと思われるかもしれませんが、実は塗る時に気をつけなければならないポイントがいくつかあるのです。今回は、ありがちなマスカラのお悩みを解決するメイクテクをご紹介します!

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目次

お悩み1.「マスカラがダマになってしまう」

マスカラがダマになってしまう

マスカラがダマになってしまう原因は、「塗りすぎ」と「マスカラ自体の質」にあります。

まず、マスカラを塗る量が多いと毛先にマスカラ液が溜まり、ダマの原因となります。特にカールキープ力が高いものは速乾性が高いので、マスカラ液が溜まるとすぐに固まってしまい、ダマが出来てしまいます。

ですので、塗りすぎを避けるため「余分なマスカラ液は、一旦ティッシュオフをする」のが重要です。

マスカラブラシをティッシュに軽く当て、余分な液を落としましょう。特にブラシの先端に液が溜まりやすいので注意です。その後まつ毛に塗布すると、ダマなく綺麗に仕上がります。

また、原因はテクニックではなく「マスカラの質」であることも多いです。

時間が経ってしまったマスカラは液が固くなり、まつ毛に塗布する際に引っかかり、ポロポロとダマのように付いてしまうことがあります。

できるだけマスカラは1シーズン(粘膜に近い部分なので、可能であれば1ヶ月以内)で使い切るようにしましょう。

お悩み2.「まぶたや目の下に液がついてしまう」

まぶたや目の下に液がついてしまう

マスカラを塗っている時、上まぶたや目の下に付いてしまい、取るのが大変…という方も多いようです。

まず、上まぶたに付いてしまうのを防ぐためには「目線を斜め下に向けて塗る」と、解決できます。正面を向いた状態でマスカラを塗ると、上がったまつ毛とまぶたの距離が近くなり、ブラシをまつ毛に押し当てた際に付着してしまいます。

一方、眉をクッと上に上げ、目線をグッと斜め下に向けるとまぶたとの距離が離れるので、付着するのを防ぐことができます。マスカラの塗り方に注意するだけで解決できますので、ぜひ実践してみてください。

下まぶたに付着してしまう方は、目の下がベタついているのが原因と思われます。

マスカラ液には油分が配合されており、下まぶたのフェイスパウダーが足りないことでファンデーションや下地の油分に持っていかれ、パンダ目のような状態になってしまいます。

フェイスパウダーは下まつ毛の生え際ギリギリのところまでしっかり馴染ませましょう。

お悩み3.「時間が経つと、まつ毛が下がってくる」

時間が経つと、まつ毛が下がってくる

まつ毛の量が多い方、直毛の方は、ビューラーでしっかり上げてもすぐに下がってくることが多いです。

解決策としては、「カールキープ力の高いマスカラ下地を塗る」ことですが、その際の塗り方に注目です。

まずはビューラーでしっかりまつ毛をカールさせます。マスカラ下地も量が多いと重みでまつ毛が下がってしまいますので、塗る前に一旦ティッシュオフをしましょう。

そして馴染ませる際、まつ毛の根元にブラシをグッと入れ込み、左右に揺らしながら満遍なく馴染ませます。まつ毛の根元にしっかり下地が馴染むことでカールが固定されます。

毛先にはさっと馴染ませる程度にすれば、重みでまつ毛が下がる心配もありません。少し乾いてきたら、お好きなマスカラを馴染ませましょう。

まつ毛の根元に下地が馴染んでいない、ということが無いよう注意が必要です!

お悩み4.「とにかく綺麗に塗ることができない!」

綺麗に塗ることができない

女優さんや百貨店の化粧品売り場の美容部員さんのように、扇状に広がった美しいまつ毛になかなか仕上がらない…というお悩みを持つ方はいませんか?

ここまでご紹介してきたマスカラの塗り方はぜひ実践していただきたいのですが、マスカラを塗る際に意識して欲しいテクニックとして、「ビューラーもまつ毛も3方向を意識してみる」ことが重要です。

まつ毛は、目頭は目頭側に。中央は真上に。目尻は目尻側に、扇状に広がっているのが理想です。ビューラーもこの3方向を意識して、3回に分けてカールアップさせましょう。

まずは中央のまつ毛は正面からビューラーを当てます。目頭、目尻はビューラーを少し傾けて、部分的に挟んでカールアップさせるのがおすすめです。こうすることで、キワの短いまつ毛も逃すことなく均一に上がります。

また、マスカラを塗る際も、目頭は眉間をめがけてブラシをスッと抜き、目尻側のまつ毛はこめかみを目掛けてブラシをスッと抜くようなイメージで塗りましょう。

ブラシの角度を変えながらマスカラを塗ることで、扇状に広がった美しいまつ毛を演出できます。ぜひ、ビューラーやマスカラブラシの角度を意識してみてくださいね。

今回記事内で使用したコスメはこちらです。

マスカラ 2点

COSNORI アイラッシュ ティンティング セラム
ウォンジョンヨ ヌードアイラッシュ 06

Wonjungyo
Wonjungyo(ウォンジョンヨ) ヌードアイラッシュ マスカラ ウォータープルーフ (06 ディープブラウン) 6g

マスカラを塗る際も、意外と気をつけるべきポイントがたくさん。ですが、ほとんどが明日から簡単に実践できるテクニック!

マスカラの塗り方に悩んでいた方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。



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この記事のライター

コスメコンシェルジュインストラクター

SAKI

コスメコンシェルジュインストラクター資格保持。メイク講師、フリーの美容ライターとして活動しています。アイメイクアイテムを中心にプチプラからデパコスまで幅広い新作コスメレポや、お悩み別メイクアップ方法などさまざまなコスメの魅力をお伝えしていきたいと思います!

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