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こんにちは!メイクアップアーティストの園佳子(そのよしこ)です。今回は「マネするだけで誰でも垢抜け顔になれるポイント」を4つご紹介します。え、それだけで?というポイントもあるので、メイクが苦手な方もぜひ最後までご覧ください。
なんか野暮ったく見える、という時に目が行くのが眉毛の仕上がりです。垢抜け顔になれる眉メイクのポイントは眉全体の形だけでなく、眉頭の仕上げ方です。
眉頭がもったり濃いと野暮ったく見えるので、抜け感のある柔らかい眉頭に仕上げるだけでも眉メイク上級者に見え垢抜け顔になります。
ポイントは眉頭の毛を密集して描きすぎないこと。もし描きすぎたと時はしっかりボカすことが肝心です。ここに注意して眉メイクしてみてくださいね。
使用したアイブロウペンシルはshuuemuraのハードフォーミュラのウォルナットブラウンです。
日本人の肌色は黄味のある肌が多いので、イエベカラーが肌に馴染みますが、それだけでメイクすると肌色から浮かずにおさまりはいいものの、なんとなく普通な仕上がりに見えます。
そこでオススメの垢抜け顔になるポイントが、イエベカラーにブルベカラーを重ねること。例えば、ブラウン系やベージュ系のアイシャドウに青みのあるパールが入ったラメを重ねてみてください。
またベージュ系のリップに青みピンクのグロスを重ねるのもおすすめです。それ一色だと肌から浮いて見えるカラーがポイントになって一気にパッと目を引く垢抜け顔になれます。
使用したアイシャドウはB.A3Dオアシスアイカラー01番と青みパールのアイシャドウはアディクションのザアイシャドウパール015Pです。
使用したリップライナーはALLMYTHINGSのデザイニングリップペンシル704ローズウッドと、グロスはB.Aリキッドルージュセラム05ローズカシスです。
ベースメイクで目の下のクマやシミをカバーしていても、肌の凹凸でうっすら影ができてくすんで見えると肌がどんより見えてしまいます。
これはなかなか気づかない方もいるかもしれませんが、その影になってしまう箇所に最後の仕上げでマットベースのハイライトをいれてくすみを一掃することで、顔全体が明るくいきいきと見えて垢抜け顔に見えます。
この一手間は時間があればぜひやってみてください。
使用したハイライトは、hourglassのAmbientLightingPowderです。
目の下のアイメイクは垢抜け顔になるためにとても重要です。白目を潤んだ感じに見せてくれたり、頬の面積を狭く見せてくたり、目の縦幅が大きくなるので目が大きく見えたりと良いことだらけです。
今旬な涙袋メイクも目の下にツヤの出るアイシャドウを塗って、目尻のキワに血色感カラーでラインを入れます。シェードラインは描いたらボカしてナチュラルに仕上げます。
使用したアイシャドウはクリオのプロアイパレット17番。シェードラインに使用したのはtoocoolforschoolのアートクラススマッジングアンダーライナーです。
いかがでしたか?できるだけすぐにマネできそうなアイテムでやってみした。ぜひ明日からとり入れてみてくださいね!
この記事のライター
メイクアップアーティスト
Yoshiko Sono
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元shuuemura美容部員のメイクアップアーティスト。現在は京都祇園にある舞妓体験処ぎをん彩でメイク着付けやフォトグラファーも兼任。その他にも、Ameba公式トップブロガー・メイク講師・メイクアドバイザー・動画クリエイターと様々なジャンルで活躍する。Instagramでは様々なメイクのコツや毎日のメイクを発信中。
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