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まつげ ビフォー アフター

やりがちNGはコレ!流行りのメイクが逆に残念見えするワケ&解決テク3選

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こんにちは、コスメ&メイクライターの古賀令奈です。ナチュラルで抜け感や透明感のあるメイクがトレンドのこの頃。人気のカラーやアイテムを使ってみても、思ったような仕上がりにならないという方も多いのではないでしょうか。今回は、流行メイクが逆に残念な印象になってしまう理由と解決テクニックをご紹介します。

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目次

1.なじみカラーの淡色アイシャドウで目力が物足りない

なじみカラーの淡色アイシャドウで目力が物足りない ビフォー アフター

近年のアイシャドウパレットは締め色まで淡い色で構成されているものが増えています。ナチュラルで今っぽさは出るものの、目元が引き締まらずぼんやりとした印象に仕上がることにお悩みの方も多いようです。

淡く肌なじみのよい色ばかりで構成されているアイシャドウだと、塗っても色がほとんど見えないことも少なくありません。今っぽさとナチュラル感はそのままに、もう少し華やかさをプラスしたい場合は、あえてパーソナルカラーを外した色を使ってみるのもおすすめです。

イエローベースの方なら青み寄りの色が入ったパレット、ブルーベースの方なら黄み寄りの色が入ったパレットを使うと、肌に溶け込みすぎず存在感がアップします。イエローベースの筆者が青み系でナチュラル配色のパレットを使用すると、ナチュラルながらも春らしい華やかな目元に仕上がりました。

デイジードール「アイ ドロー シャドウ」04 イチゴミルク

使用したのは、デイジードール「アイ ドロー シャドウ」04 イチゴミルク(税込1,650円)。

透明感のあるローズピンク系のパレットです。淡いピンク系でも甘くなりすぎず、ひっそりとエッジを忍ばせられるカラーなので、筆者のようにアラフォー世代でも使いやすいでしょう。

2.束が太すぎて不自然な束感まつげ

束が太すぎて不自然な束感まつげ ビフォー アフター

束感まつげの流行が続いており、年代を問わずトレンドのメイクとして親しまれています。ナチュラルメイクとの相性がよく、抜け感が出るため世代を問わずおすすめの仕上がりです。

しかし、束感を強調しすぎたり太い束にしたりすると、不自然な印象になりやすいので、塗り方に気をつけてください。マスカラをたっぷり塗ってからピンセットで束を作ると、太くなりすぎて残念な仕上がりになりました。

おすすめなのは、束感仕上げができるマスカラを使うこと。まつげの根元から塗ってジグザグと左右に揺らしながら毛先にかけてスッと伸ばすだけで、ピンセットなしでも簡単に自然な束感が作れます。

キャンメイク「メタルックマスカラ」03 スウィートブラック

今回使用したのは、キャンメイク「メタルックマスカラ」03 スウィートブラック(税込990円)。

メタルコームで塗りやすく、簡単に繊細な束感が生まれます。ブラックよりも柔らかい印象を与えつつ、目力もきちんとプラスできる絶妙カラーです。

キャンメイク
キャンメイク メタルックマスカラ 03 スウィートブラック マスカラ 金属コーム 束感まつげ カールアップ カールキープ

3.高発色なライラックのチークが悪目立ち

高発色なライラックのチークが悪目立ち ビフォー アフター

透明感が出るカラーとして人気を集めるライラックカラーのチーク。今季はチークだけでなく、アイシャドウやハイライト、フェイスパウダーなどさまざまなアイテムで、ライラックやラベンダー系のカラーが発売されています。

淡めのカラーで透明感が出やすいものの、高発色なアイテムだと取り扱いが難しくなることも。ピンクっぽく発色するケースも多く、青みピンクが主張しすぎた仕上がりになることも少なくありません。チークが濃くなると赤みが強く感じられ、透明感が低下して見える原因になります。

高発色なチークで赤みが強く感じられる場合は、白みがかった薄づきのピンクチークを選ぶと、主張が和らぎ自然になじみやすいでしょう。淡い発色にとどめることで透明感が高まったように感じられます。

デイジードール「パウダー ブラッシュ ブルーム」04 アドケナローズ

今回使用したのは、デイジードール「パウダー ブラッシュ ブルーム」04 アドケナローズ(税込1,650円)。

レッド・ブルーの偏向パールを配合した白みのあるローズピンクで柔らかく発色し、血色感とほのかな清涼感を与えます。

今回ご紹介したメイクは、トレンドを抑えながらデイリーシーンでも取り入れやすい方法ばかりです。心当たりのある方や気になるメイクがある方は、ぜひ試してみてくださいね。



この記事のライター

コスメコンシェルジュ

古賀令奈

企業のオウンドメディアでのライティングを経て、JCLA 日本化粧品検定協会 コスメコンシェルジュの資格を取得。コスメ・メイク記事を専門とし、主に「ELLE ONLINE」、「マイナビウーマン」「つやプラ」など女性向けウェブ媒体で執筆。化粧品会社・エステティックサロン・食品会社の公式サイト作成も手がける。執筆業のほか、美容ライター講師、自身が主催する実践型メイク相談室の運営など幅広く活動している。

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