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こんにちは!メイクアップアーティストの園佳子(そのよしこ)です。今回は眉の中でも印象が大きく変わる眉頭に着目して、垢抜ける眉の整え方&描き方をご紹介します。
眉頭まで毛がしっかり生えている方は眉頭の抜け感を出しにくく、強い印象になりがちです。そんな方は眉頭の毛を少し間引くだけでスッキリした印象になります。
間引く時は毛抜きで毛と毛の隙間の間隔を見ながらやりましょう。カミソリで眉頭の毛を剃るのは毛流れがなくなってしまいますのでNGです。
使用したトゥイザーはshu uemuraのものです。
眉頭からいきなりアイブロウペンシルやアイブロウパウダーで描くと濃くなりすぎてしまうので、色が強めに出ても大丈夫な眉尻から描きましょう。眉頭に向けて隙間を埋めるように描いて、眉頭は残しておきます。
使用したアイブロウパウダーは、ポーラ ディエムクルールカラーブレンドアイブローマルチパレットです。
眉頭は下から上に向けて細めのペンシルやリキッドアイブロウで毛を1本1本描くように仕上げていきます。隙間を埋め過ぎると強い印象に見えるので、あえて隙間を空けて毛を描くのがポイント。
使用したリキッドアイブロウは、サナニューボーンシューティングリキッドアイブロウのナチュラルブラウンです。
アイブロウマスカラで自眉毛の色味をアイメイクや髪色に合わせて馴染ませつつ、眉頭の毛を下から上に向けてとかして際立たせます。毛の色を変えずに毛流れを出したい場合は透明マスカラもを使うのも◎スクリューブラシなどで整えながら眉の毛流れを作りましょう。
下から上に向かって毛流れを作りにくい硬い毛質の眉の場合は、まつ毛ドライヤーがあると便利です。私は毛がかなりしっかりしているので、アイブロウマスカラだけでは毛流れを出しにくいのでよく使います。
使用したアイブロウマスカラはエテュセアイエディション(ブロウマスカラ)EX02、まつ毛ドライヤーは美ルルです。
いかがでしたか?眉頭の仕上げ方は案外難しいと感じる方も多いかもしれませんが、眉頭が決まるとグンと垢抜け感がアップします。ぜひ参考にメイクしてみてくださいね!
この記事のライター
メイクアップアーティスト
Yoshiko Sono
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元shuuemura美容部員のメイクアップアーティスト。現在は京都祇園にある舞妓体験処ぎをん彩でメイク着付けやフォトグラファーも兼任。その他にも、Ameba公式トップブロガー・メイク講師・メイクアドバイザー・動画クリエイターと様々なジャンルで活躍する。Instagramでは様々なメイクのコツや毎日のメイクを発信中。
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