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メイクアップアドバイザーの伊早坂美裕です。今話題の“モカムースメイク”。SNSで見かけることが増えてきているので、今度チャレンジしてみようと思っている方も多いのではないでしょうか?ぜひチャレンジしてほしいのですが、40代が取り入れる際に気を付けた方がいいポイントがあるんです。そこで今回は、40代でも似合う“モカムースメイク”の取り入れ方をご紹介します。
世界共通の色見本帳「PANTONEⓇ」を開発した、Pantone社が毎年発表しているカラー・オブ・ザ・イヤー。そこで2025年を象徴する色として選ばれたのが、モカムースです。
濃厚なチョコレートやムースのような上質でなめらかな質感が感じられる、少し赤みを感じるまろやかなブラウンを取り入れた、リッチで品のあるメイクが「モカムースメイク」です。
温かみを感じるブラウンの中でも、色の濃さはさまざまです。目のくすみやくぼみが気になり出す40代が濃いカラーを広範囲に使うと、かえってそれらを強調してしまうので、画像のようにパッと見て締め色がどれかわからないくらいの色の濃さのパレットをチョイスしましょう。
またエイジングサインをカバーするために、淡いオレンジやコーラル系のベースカラーが入っていることもポイントです。ベースにこれらのカラーを薄く仕込むことでくすみを払い、血色感をプラスすることができるので、大人世代に似合うモカムースメイクに仕上げることができます。
① Aをまぶた全体に広げる。
② Bをまぶたの1/2あたりまでグラデーションを作る。
③ Cを目尻側にぼかし広げる。
④ Dを上下まぶたの中央に置くように重ねる。
⑤ Aを下まぶた全体にのせる。
⑥ Bを下まぶたの目尻側1/3にのせる。
・プティパレットアイズ M03/キャンメイク
・エクストリームジェルプレッソペンシルライナー04/クリオ
・スティロ ユー ウォータープルーフ N943/シャネル
・ブラウンズ クリーミィペンシル BR303/ヴィセ
・ハイパーリフトマスカラ ブラウンブラック/ディーアップ
いかがでしたか?40代でも似合う「モカムースメイク」の取り入れ方をご紹介しました。
選ぶ色に気を付ければ40代でもモカムースメイクを存分に楽しむことができるので、今回ご紹介したものを参考に日々のメイクに取り入れてみてくださいね!
この記事のライター
メイクアップアドバイザー/日本フェイシャルケア協会認定エステ...
伊早坂美裕
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美容ライター・メイクアップアドバイザー・日本フェイシャルケア協会認定エステティシャン。スキンケアからメイクまで、キレイになるための幅広い知識を活かし様々な媒体で執筆。自身が運営するブログサイト「Precious muse」では、厳選したアイテムの紹介や、美肌を育むためのこだわりの美容法を発信している。
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