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ファンデーションは5点おき

「厚塗り感出てるかも…」と感じたら見直して!ベースメイクの見直しポイント

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メイクアップアドバイザーの伊早坂美裕です。自分なりに頑張って丁寧にメイクをしたのに、仕上がりを見たらベースメイクが厚塗りになっていた…という経験ってありますよね。そこで今回は、 「厚塗り感が出てる…」と感じたら見直してほしい、ベースメイクの見直しポイントをご紹介します。

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目次

下地やファンデーションは均等に5点置き

下地やファンデーションは均等に5点置きはNG

化粧下地やファンデーションを塗る工程でよく聞く「5点置き」ですが、実はこれが落とし穴なんです。

下地やファンデーションを、5点置きしてから塗り広げること自体は間違いではないのですが、5ヶ所に同じ量を均等に置いてから塗り広げるのは、厚塗り感の原因になります。

ビューティースポットといわれる、頬の三角ゾーンに一番厚みを持たせると、肌全体が綺麗に見えるので、まずはここに使用量の1/4ずつを目安に置きます。

額・鼻・顎は、厚みがあると厚塗り感を感じる箇所なので、残りを3等分してそれぞれに置きましょう。鼻は若干少なくていいので、額→顎の順に置いて、最後に残ったものを鼻に置くのがオススメです。

この状態から、外側に向かって塗り広げると、厚塗り感のない、自然な立体感のあるベースメイクに仕上げることができます。

コンシーラーをよくぼかす

コンシーラーのばかしすぎはNG

コンシーラーはよくぼかして肌になじませるのがセオリーなので、コンシーラーをのせたら、ブラシやスポンジで丁寧になじませているという方は多いと思います。

でもこれは、「コンシーラーと肌の境目をよくぼかしましょう。」という意味で、コンシーラー全体をよくぼかしてしまうと、カバーしたかったものが上手く隠れずに、何度も重ね付けすることになったり、コンシーラーが必要ないところまでコンシーラーが広がったりして、意図せず厚塗りになってしまうんです。

カバーしたいポイントにコンシーラーをのせたら、ぼかし広げながらなじませるのではなく、コンシーラーと周りの肌の境目をぼかすように意識してみましょう。

フェイスパウダーを綺麗に均一にのせる

フェイスパウダーを綺麗に均一にのせるのはNG

フェイスパウダーを満遍なく均一にのせる方が、一枚のベールを纏ったように見えて綺麗なベースメイクに仕上がりそうに思いますが、顔全体に均一にのせると、立体感がなくのっぺりとした印象に見えて、厚塗り感につながってしまいます。

生え際、Tゾーン、鼻はテカリやすいので、パウダーでしっかりカバーした方がいい部分です。目周りや眉は軽くパウダーをのせておくとメイク崩れしにくくなります。

人中や口周りにツヤがあると、清潔感がなく見えるので、パウダーをふんわりのせましょう。フェイスラインにも軽くパウダーをのせておくと、髪の毛が張り付きにくくなります。

乾燥肌さんはこれでOKですが、混合肌や脂性肌の方は、残りの箇所にも同じくふんわりパウダーをのせると、厚塗り感なくメイク崩れを防げます。

この記事の使用アイテム

・ヴォワールコレクチュールn/クレ・ド・ポーボーテ
・ゼン ウェア グロウ/コスメデコルテ
・トーンパーフェクティング パレット 00/コスメデコルテ
・エッセンススキンセッティングパウダー03/SHISEIDO

いかがでしたか? 「厚塗り感が出てる…」と感じたら見直してほしい、ベースメイクの見直しポイントをご紹介しました。

気を付けていても何故か厚塗り感が出てしまうという方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!



この記事のライター

メイクアップアドバイザー

伊早坂美裕

美容ライター・メイクアップアドバイザー・日本フェイシャルケア協会認定エステティシャン。スキンケアからメイクまで、キレイになるための幅広い知識を活かし様々な媒体で執筆。自身が運営するブログサイト「Precious muse」では、厳選したアイテムの紹介や、美肌を育むためのこだわりの美容法を発信している。

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