/
ヘアメイクの森田玲子です。ついなんとなくで塗ってしまいがちなチーク。チークは血色感を出すだけではなく、理想的な輪郭に見せたり、印象を変えたりできます。基本の塗り方のポイントと塗り方MAPでチークを全力で使いこなしましょう。

まずは【チークの基本のポイント】をチェック
・1番最初にブラシをおくところが、一番強く発色します。濃くのせたいところから、広げていきましょう。
・チークブラシはブラシの先端ではなく、面を使って塗ります。顔の丸みに添わせるイメージで丁寧に。
・基本は、顔の中央から外側に向かってぼかします。
・黒目よりも内側にチークをのせると湯上りのようなぽっと火照った頬になり、可愛らしい雰囲気に。外側に入れると、シェーディングのような効果も担い、シャープに見えます。

チークを塗るときは、付属のブラシだけでなくチークブラシを使うのがベスト。ムラになりにくく、きれいに肌になじませることが出来るからです。力加減が苦手な人こそ、ブラシを変えるだけで勝手にメイク上手になります。
・ブラシを持つときは、長めに、軽いタッチで。
・鉛筆のように力を入れると、一ヶ所に濃くつきすぎる危険が…。ソフトタッチで少しずつ足していきましょう。
チークは、塗る位置や形によって印象が変わります。自分の顔に合った塗り方をすれば、血色や透明感をプラスしながら輪郭まできれいに見えます。自分のなりたい印象に合わせて、日によって塗り方を変えてみましょう。

頬の高い位置から耳の付け根に向かって、楕円形にチークを入れます。頬の立体感が強調され、のっぺり顔をカバーしてくれます。
コラールや、レッド系などを入れると、健康的で晴れやかに。ベージュやローズピンクなどを入れると、輪郭が引き締まり丸顔やむくみカバーも。

チークを横広に入れると、目の錯覚で顔の縦幅をぼかすことができます。顔の余白が埋まり、小顔に見える効果も。
年齢とともに頬コケを気にしている人にもこの形はGood。白っぽいピンクやピーチ系の色などの膨張色を横長に入れると、頬のお肉が足されたような感じでふっくら。ハリがある若々しい肌に見えます。

高めの位置に平べったいハートを描くイメージでのせます。目の下に広く血色感がプラスされると、あどけなく、可愛らしい印象に。顔に丸みがあるように見えるので、ベース顔さんの直線的な輪郭をカバーします。
広めに、高めに入れても違和感なく仕上げるポイントは、チークの2色使い。ラベンダーなどの淡い色を広めにのせ、一回り小さくコーラルやチェリーピンクなどを重ねて塗ります。肌なじみがいいクリームチークを使うのもおすすめです。
目元が明るく見えるので、クマや目の下のたるみが気になる人もぜひ試してみてください。
今回は、チークの塗り方の基本と、3パターンのチークの入れ方をご紹介しました。チークの塗り方を極めると、自分の輪郭や肌質、その日の顔色も全てコントロールできるようになります。ぜひ、たくさんの色や質感、塗る位置や形を試してみてくださいね。
この記事のライター
ヘアメイク
森田玲子
3318
美容ライター・ヘアメイク 各媒体にて美容記事の執筆をしながら、現場にでて技術者としても活動の幅を広げる。パーソナルカラー理論に基づく似合わせメイクや、自身のコスメ知識を活かしたライティングを得意とし、幅広い年齢層へのメイクアップを提案。
ビューティの人気ランキング
新着
公式アカウント