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こんにちは、美容ライターの古賀令奈です。「いつの間にか眉が消えがち」「気合を入れて描くと濃くなってしまう」など、眉メイクではさまざまなお悩みがつきものです。こうした現象の多くには、原因が潜んでいます。今回は、眉メイクで損をしてしまう人にみられる共通点と改善策について解説します。

まずは、眉メイクで損をしやすい共通点を見てみましょう。
ペンシルで描いても上滑りし、描いたあとも消えやすい眉尻。濃く太くぼってりとした仕上がりなどは、眉メイクの仕方に原因が潜んでいます。これらの現象を招く要素は以下のとおりです。
・ベースメイクの段階で眉にフェイスパウダーを仕込んでいない
・ペンシルで描くときの筆圧が強い
・こだわりすぎて微調整を繰り返す
ここからは、各要素について詳しく解説します。

ベースメイクの仕上げでフェイスパウダーを塗るとき、眉にフェイスパウダーを仕込んでいますか?「アイブロウペンシルでうまく描けない」「時間が経つと眉が消えてしまう」という方は、眉に塗る粉の量が少ない可能性が高いです。
眉を描く前の肌がベタついていたり、水分や油分が多かったりすると、アイブロウのノリが悪くなり、密着度も下がります。
スキンケアやファンデーションの油分を抑えておくとメイクのりも密着度もアップするので、眉にしっかりとフェイスパウダーを仕込んでおきましょう。
眉にフェイスパウダーを塗るときは、顔全体用のパフは使わないほうがよいでしょう。細部まで塗り込みにくいうえ、目周りに粉が多くつきやすくなります。
大きめのアイシャドウブラシや角のある小さなパフなどを使用し、部分的にしっかり塗ってください。

使用したのは、キャンメイク「クリアヴェールセッティングパウダー」01 ミスティッククリア(2026年4月下旬先行発売・2026年10月以降定番導入予定、税込1,078円)。微細な透明パウダーは重ねても白くならないため、眉の仕込みにも大活躍。
粉っぽさを感じさせない使用感でありながら、サラサラとした仕上がりが長続きし、眉メイクのロングラスティングも叶えます。
塗った感覚がないほど軽やかなのもうれしいポイント。つややかで透明感のある肌に仕立ててくれるので、眉だけでなく全顔使いでもとても満足度の高いアイテムです。

アイブロウペンシルで眉を描くとき、筆圧が強いと描いた線が濃くなります。濃く描いているつもりはなくても、無意識に力が入って濃くなってしまう方は少なくないでしょう。
そもそも、アイブロウペンシルで眉全体を仕上げると濃くなりやすいもの。筆圧が強いと、より濃くなる恐れがあります。アイブロウペンシルで眉を描くときは、力を抜いてやさしく1本ずつ描き足すことが大切です。
また、眉を描いたあとはぼかす作業も重要です。とくにアイブロウペンシルで描いた部分はくっきりとした質感になりやすいので、スクリューブラシでぼかしてふんわりとした質感にしましょう。

使用したアイブロウペンシルは、キャンメイク「スタイリングエッジアイブロウ」01 ナチュラルブラウン(税込770円)。厚さ0.8mm×幅4.0mmという極薄×幅広芯を採用し、細い線でもぶれることなく安定感のある描き味を実現。軽いタッチでもしっかりと描けるので、眉尻もくっきりと仕上げることができます。
描きやすさと発色に優れているだけでなく、スクリューブラシもついており、ぼかし作業まで1本で完結できる優秀なアイテムです。


眉メイクにこだわりすぎると微調整を何度も繰り返し、結果的に濃く太くなってしまうケースが少なくありません。手を加えるほど塗りつぶしたように濃くなったり、角度を調整しようとして太くなったりしやすいため、あまり手をかけすぎない潔さも重要です。
微調整を防ぎたい場合は、最初に眉のアンダーラインを決めるとよいでしょう。眉の底辺を1本ずつ描き足すように描いていき、そこを軸にして上に1本ずつ描き足していくと迷いが少なくなり、失敗を防ぎやすくなります。
慎重に描き足しすぎて濃くなってしまったときは、スクリューブラシでぼかせばOKです。

ただし、アイブロウペンシルだけでは今っぽい淡くふんわりとした質感を出しにくいので、アイブロウマスカラを使うことをおすすめします。
スクリューブラシでぼかしたあとに、サッとマスカラで色をつけるだけで、抜け感のある今っぽい眉が簡単に完成します。

使用したアイテムは、rom&nd「ハンオールブロウカラ」03 モダン・ベージュ(税込1,210円)。眉の毛流れを整えて自然に立体的に見せるアイブロウマスカラです。マットだから自然に仕上がり、1本1本にしっかりと密着して抜け感のある眉を演出します。
03は透明感のあるアッシュベージュです。


今回ご紹介した眉メイクで損しやすい共通点を知っておくと、失敗を防いで長時間きれいな眉が続きやすくなります。共通点に心当たりのある方は、ぜひ改善策を試してみてくださいね。



この記事のライター
コスメコンシェルジュ
古賀令奈
2079
美容ライター。企業のオウンドメディアでのライティングを経て、JCLA 日本化粧品検定協会 コスメコンシェルジュの資格を取得。コスメ・メイク記事を専門とし、主に「ELLE ONLINE」、「マイナビウーマン」「つやプラ」など女性向けウェブ媒体で執筆。執筆業のほか、美容ライター講師、自身が主催する実践型メイク相談室の運営など幅広く活動している。パーソナルカラーはイエベ秋、顔タイプはフレッシュ。
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