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ネイリストのryoです。最近の100均ネイルは色はもちろん、ラメの種類や質感も豊富。バラエティ豊かで嬉しい反面、何を基準に購入するものを選べばいいか迷ってしまう人もいるのでは?そんな人のために、絶対に損しないネイルとそれを使った大人なニュアンスネイルのデザインをご紹介します。
ちょっと前の100均ネイルはカラーだけで、強いて言えばベーシックカラーにラメ系カラーがちらほら…という感じでした。しかし最近ではラメでもグリッターやホロが入っているものやメタリックにクリアカラー等、もはやないものはないくらい商品の幅が広く、買う側も何を基準にすればいいやら悩んでしまうくらい種類が豊富ですよね。
そんな中でも、買って損しないのは最近発売されたダイソーサンリオコラボネイルの新商品。
ブラックとホワイトのラインアート用ポリッシュ、細筆タイプがオススメです。
見た目は今までの商品と変わりはありませんが、通常の刷毛ではなく先端がラインアート用に細くなっています。
極細ではありませんが、ちょこっとラインを足したい時にはわざわざアート筆を準備しなくてもいいのでとても便利です。
でもご覧の通り、そのままだと若干筆先が割れています。
使用する際はボトルの淵で刷毛の先端を回しながら少ししごいてあげると画像のようにまとまり、細いラインを描くことが可能です。
そして同時期に発売されたグリッターシリーズもクリアベースにラメホロが入っているので、重ねて使用するのにストレスフリーでとってもおすすめです。
ただのグリッターではなく、細かいラメと六角ホログラムが入っていて、グリッターのギラギラというより可愛らしい雰囲気があるのでヘビロテ間違いなしです!
では今回はそんな新商品でパパっと出来るニュアンスアートをデザインしてみたのでご紹介したいと思います。
・ベース&ハードナー
・サンリオコラボネイル#34 シロップアクア
・サンリオコラボネイル#33 シロップイエロー
・サンリオコラボネイル新#14 パールマカロンクリーム
・サンリオコラボネイル新#25 シューティングスター
・サンリオコラボネイル新#38 ブラック(細筆)
パーツはお好みのもので大丈夫ですが、今回使用したのはピタゴラスタッズとスクエアスタッズです。
シロップネイルを使ってニュアンスのあるベースからを作るので、発色を良くさせるためにまずは乳白色をベースに塗ります。
シロップイエローを強弱をつけながら(なんとなくで)塗ります。
シロップアクアを重ねていきます。イエローを残しつつランダムに塗り、イエロー、グリーン、ブルーの3色にします。
次にブラックの細筆タイプでクラックのような模様を描きます。
冒頭で記載したように、筆の先端はボトルの淵でしごいて細くしてから描いてくださいね。
これも太い部分や細い部分があったり途切れていたり、ランダムです。
仕上げはサンリオコラボネイルのこれまた新商品、パールマカロンクリーム。ブロンズのようなカラーでパール感があります。
ブラックのラインに若干這わせるように少量ずつ乗せていけばアートは完成です。
人差し指と薬指です。
他の指は先ほど使用したパールマカロンクリームを塗っていきますが、パーツを乗せない指は塗りかけネイル風にし、クリア感を残しました。
塗りかけネイルは根元まできっちり塗らない分、より簡単なのでセルフさんにはおすすめです。
でも塗りかけネイルはそれだけだと手抜き感が漂うので、ラメホロの入ったシューティングスターを一塗りしてこなれて見せます。
パーツを乗せる指には、パールマカロンクリームを2度塗りし、パーツを乗せる中心部分にシューティングスターを一塗ります。
パーツを乗せたら硬めのトップコートで覆って完成です!
ニュアンスネイルはとても簡単です。塗りムラがあっても逆にそれがアートになるし、同じものはできないので自分だけのオリジナルネイルです。
自分好みになればそれが正解。あれ?と思っても気になる部分はラメやホロで隠してしまえばいいし、気軽に出来る時短ネイルなので、ぜひお試しください!!
この記事のライター
ryo
7212
1978年生まれのネイリスト。イタリアのインターナショナルスクール/立教大学を卒業しアパレル業界に勤務。 出産後はネイリストとしてサロンに勤務するかたわら、自宅ネイルサロンでジェルネイルを施術。またマニキュアで大人女子ネイルを作る”サロン風セルフネイルアート術”を発信中。
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