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ネイリストのryoです。大人女子にはハードルの高いイベントネイル。ましてやハロウィンともなると、あまりそれっぽすぎると周りの視線が痛かったり。でもセルフネイルでイベントに乗っかるのは楽しみ方の一つですよね。ならば、大人仕様でいきましょう。大人女子のための褒められハロウィンネイル、ぜひご覧ください!
・ベース&ハードナー(セリア)
・カンコレコラボネイル マスタード
・エスポルール#14 グレー
・サンリオコラボネイル#33 シロップイエロー
・サンリオコラボネイル#31 シロップレッド
・サンリオコラボネイル#35 シロップブルー
・ハロウィンネイルシール(ダイソー)
ダイソーのシロップネイルを使ってカラーを乗せていきますが、シロップネイルを発色させるためにまずは乳白色をベースに1度塗りしておきます。人差し指と小指です。
乳白色を乾かしている間に他の爪にカラーを2度塗りします。
グレーは親指と薬指。
ポイントのマスタードは中指に。
次にハロウィンっぽく、シロップネイルでアートしていきます。
まずはシロップイエローで縦ラインを意識しながらランダムに3カ所ほど刷毛のまま塗ります。
今回のデザインはシロップネイルのそのままのカラーを活かしたいので、カラー同士は重ねません。つまり、はじめから塗る範囲を意識して重ねなくて済むように塗ります。
シロップレッドです。イエローの間に縦に3カ所ほど、次に塗るシロップブルーの部分を残して塗ります。
最後にシロップブルーで隙間を埋めます。
ベースカラーが出来上がったら、サンリオコラボネイルの細筆ブラックでアートをしていきます。
こちらなかなかの優れものですが、若干毛先が太いので、繊細なアートをする場合は、ボトルの淵でしごいて先端を細くしてから使用します。
ラインはハロウィンっぽく、ちょっと不気味なラインを入れたり囲んだり強弱をつけながら描くのですが、コツは1点から集中してラインが出てきている箇所を作る、です。
画像の場合、根元の右上がそれです。
先端にも1カ所。少々中心の縦ラインが太すぎましたが…。
でも要領としては1点から何本も線が出てくるイメージ、クラック(ひび割れ)のような感じで描くとこなれて見えます。
また、描いたブラックの線の延長戦で爪を囲むと自然な仕上がりになるのでお勧めです。
と細かく書いてみましたが、ラインはお好みで。気分で引くのもありです!
残りの爪にはネイルアートシールを貼るだけです。
去年のハロウィンネイルシール、おうちに余ってませんか?
画像は去年のダイソーのネイルシールたち。たんまり余ってるので、こちらからセレクトします。
ただランダムに選んでも、せっかくの大人ハロウィンが台無しになってしまうので、ここはしっかりと選びます。
さくっと2つにジャンルを分けてみると大人系とかわいい系になります。
こちらが大人系↓
こちらがかわいい系↓
こうしてみると、大人系はシルエットで可愛い系には目鼻口がありますね。
もちろんテーマは“大人”なので、大人系から。そしてアートのベースにカラーを入れているので、シールはカラーがないものの方がすっきりすると最終的に選んだのがこちら↓
クモばっかりのやりすぎネイルでは大人女子は恥ずかしくなってしまうので、目立つマスタードにはクロスにしました。
やりすぎない、ちょっぴり粋な大人ハロウィンネイルで素敵な夜をお過ごしください☆
この記事のライター
ryo
7212
1978年生まれのネイリスト。イタリアのインターナショナルスクール/立教大学を卒業しアパレル業界に勤務。 出産後はネイリストとしてサロンに勤務するかたわら、自宅ネイルサロンでジェルネイルを施術。またマニキュアで大人女子ネイルを作る”サロン風セルフネイルアート術”を発信中。
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