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今年も寒さが増し、防寒対策で必需品のファッションアイテムも増えます。その中でもマフラーやストールは首元を寒さから守ってくれるけど、髪の毛がボサボサにもなる原因に繋がります。そんな時に活躍するヘアレンジをご紹介します。
これからの季節アウターやマフラー、ストールなどで
寒さ対策をする中、どうしても髪の毛が崩れやすく乱れやすくなるのも事実です。
どちらかだけを優先するのではなく、
防寒とお洒落のどちらも愉しみたい欲張りな方には『ホイップバンアレンジ』でこの冬を愉しんで頂きたい。
まるで、クリームのツノのような可愛いお団子アレンジです。
ヘアゴム2本
ピン数本
Uピン数本
10分
1.髪の毛を耳より前と後ろに分けます。
ポイント①この時分け目はギザギザに取ることで後で結んだ時に分かれ目を馴染みやすくします。
2.3.それぞれトップの所でヘアゴムで結びます。
ポイント②それぞれの結ぶ位置は隣り合うように近づけることでお団子が綺麗に仕上がります。
4.前の部分の毛先をツイストします。
5.ツイストした所をお団子状にしてピンで固定します。
6.あまった毛先は根元に巻きつけます。
7.根元に毛先を巻きつけたらピンで固定します。
8.次に後ろの部分の毛先をツイストします。
9.毛先まで編んだら最初に作ったお団子部分に巻きつけていきます。
10.巻きつける時にUピンで固定しながら巻きつけます。
ポイント③Uピンを使うことで適度なボリュームを残しながら、あとでほぐした時に束感が引き出しやすくなります。
11.毛先まで巻きつけたらピンで固定します。
fin..『ホイップバンアレンジ』の完成です。
2つ結びで作ることで、
1つで高さを表現して、もう1つで土台の幅の広さを作ることでホイップのようなお団子を作ることが出来ます。
首もとがスッキリするお団子アレンジで冬のファッションも愉しさが広がります。
今回のアレンジで使っているアレンジテクニックはツイスト。
2つの毛束をネジネジしながら編んでいく方法です。
毛束を引き出した時に360度毛束を動かせるので束感の広がりがでやすくなります。
立体的なアレンジを愉しむにはオススメのアレンジテクニックです。
この記事のライター
河村タカシ
7031
2023年3月にPonG[ポンジー]hair&makeを開業。美容室PonGでサロン業務をこなしながら、CM、雑誌、ショーなど様々なヘアメイクの分野でも活躍中。
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