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秋冬の定番といえばチェックネイル。今シーズンはチェックが当たり年でもあり様々なチェック柄が出ていますが、中でもおすすめなのはグラフチェックデザイン。今回は、メタリックゴールドとライトグレーがシンプルで大人なグラフチェックネイルをご紹介します。
秋冬の定番と言えばチェックネイルですが、今シーズンはチェックが当たり年ということもあり、様々なチェック柄がでています。
中でも、セルフネイラーにおすすめなのがシンプルな細筆一本で出来るグラフチェックです。
グラフチェックとは、その名の通り方眼紙のように、細い線によって正方形を並べたようなデザイン。縦横の格子状にラインを引くだけなのでとても簡単です。
合わせる色はお好みで構いませんが、今回はポイントにはっきりとしたピンクをもってきて、グラフチェックはシンプルに他の指に使用したメタリックゴールドとライトグレーで描き、全体に統一感のあるデザインにしました。
・エスポルールNo.1(ホワイト)
・エスポルールNo.13(ライトグレー)
・ATグラマラスネイルエナメルNo24(メタリックグレー)
・ATグラマラスネイルエナメルNo.18
・オーロラーストーン
・パール
・ブラックストーン
まずは細筆を準備します。通常の筆では太すぎる場合は周りからハサミを入れ、中心を残す感じで毛先をカットして細くしておいてください。
グラフチェックの指にホワイトを2度塗りします。
乾いたらアルミホイルにメタリックグレーを垂らし、細筆にとってから乗せていきます。バランスをとるために、まずは中心のラインから引きます。
次にサイドに2本ラインを引きます。もともとブラックではなくメタリックグレーを使用しているので、はっきりとしたラインを描くというより、少しラフ感をだしながら太い部分や細い部分がある線で構いません。
1度筆をきれいにしてから同様にライトグレーでラインを引いていきます。この際、重ねるのではなく、1~2ミリほど隙間を開けて描きます。
メタリックグレーの横にライトグレーを3本引きました。
次に横ラインです。再度筆をきれいにしてからメタリックグレーで横ラインを引いていきますが、根元からバランスをとるとおさめやすいです。
メタリックグレーとライトグレーを引いたところ。
これだけでは少々ものたりないのでパール等のパーツアートをします。お好みで構いませんが、パーツは爪楊枝の先端に固めのトップコートをとり、根元にのりの役割として乗せます。
最初にポイントとなる大きめパールをのせ、その横にストーン等を配置します。トップコートが足りないようでしたら随時足してください。
パールが大きめのため、ブラックを下に忍ばせ、オーロラストーンは上にかぶせて立体感をだしました。パーツを固める時は強度が高い固めのトップコートを使用するようにして下さい。
トップコートを塗れば完成です。
面倒なアートは不要で、細筆1本で出来るグラフチェックは簡単ですが存在感もあります。合わせるカラーによってかなりイメージの異なるネイルになるので、毎日1本カラーを入れた指のみコーディネートに合わせて着せ替えのようにカラーチェンジするのもおすすめです。簡単にトレンドを爪先にのせてお洒落を楽しんで下さいね。
この記事のライター
ryo
7212
1978年生まれのネイリスト。イタリアのインターナショナルスクール/立教大学を卒業しアパレル業界に勤務。 出産後はネイリストとしてサロンに勤務するかたわら、自宅ネイルサロンでジェルネイルを施術。またマニキュアで大人女子ネイルを作る”サロン風セルフネイルアート術”を発信中。
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