更新日:2020年4月8日 / 公開日:2020年4月8日
顔全体の印象を左右すると言っても過言ではないリップメイク。数年前まで艶リップばかり並んでいた売り場も、最近では様々な質感のリップアイテムが販売されています。今回は質感の違いでどれくらい印象が変わるのか、4種類のリップを使って紹介していきます。
ディオール アディクトリップマキシマイザー 012 ローズウッド ¥4,070(税込)
瑞々しく透明感のある艶リップを目指すなら、淡いカラーグロスがマスト。シアーな発色のグロスは1本使いだけでなく重ね塗りにも使える優等生です。
ラメやパールをふんだんに使った軽やかな春メイクにぴったりです。
マキシマイザーはリップ下地としても使えるので1本持っておくと重宝します。
細かなピンクパールが可愛いローズウッドはどんな唇にも似合うなじみカラー。
SUQQU モイスチャーリッチリップスティック 03 陽紅 ¥5,500(税込)
冒険した色を使いたいときは艶ルージュがオススメです。
艶があることで色の主張が和らぎ、濃いピンクや深いボルドーなども普段メイクに落とし込むことができます。
SUQQUの陽紅はどんな場面でも使えると万能リップ。ナチュラルな艶は普段メイクだけでなく、お呼ばれやフォーマルな場面でも大活躍です。
ロレアルパリ カラーリッシュモイストマット N 292 ¥1,980(税込)
アイメイクを際立たせたいときはこんなセミマットリップはいかがでしょう。肌や唇と同じような質感なので、溶け込むようになじみます。
こちらのリップは、現在『304 サンセット シュル セーヌ』にリニューアルして販売されています。チョコレートが溶けたような、なめらかさがたまりません。
トゥーフェイスド ロングウェアリップスティック ディスロープド ¥2,970(税込)
マットリップを使いこなすことができれば、それはもうかなりの上級者。
発色の良いマットリップは唇の色をしっかりカバーしてくれるので、自分の唇の色に自信が無い方にオススメです。
輪郭をしっかりと取って塗れば、カッチリとした強めの女性に。塗った後に指で境目をぼかすと可愛らしい印象になります。
カラーがとにかく可愛いトゥーフェイスドのマットリップ。ブラシで丁寧に塗るとムラ無く色づきます。
今回は同系色のリップを使用しましたが、質感が違うだけでかなり印象が変わります。艶重視だと若々しく、マットだと落ち着いた雰囲気に見えます。
目指すイメージに合わせてリップを選ぶのも楽しいですね。
キャンディドール ケアグロス ¥1,100(税込)
お気に入りのマットリップの質感を艶に変える専用グロスも販売されています。
アプリケーションがスパチュラになっているので、重ね塗りの後はしっかり拭き取れて衛生的。リップケアアイテムとしても優秀です。
セミマットの上から重ねてみました。グロスよりも軽いテクスチャーで、オイルパックをしているような感覚。同じリップでもいろんな質感が楽しめます。
この春はカラーだけでなく質感にも注目して、いろいろなリップメイクにチャレンジしてみてください。
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