/
美容ライターの遠藤幸子です。人間関係を築く上で重要な鍵を握るのが、第一印象。一瞬でその人の印象を決定づけるだけに身だしなみは十分に整えておきたいところ。特に眉は顔の印象を決める重要なパーツです。今回は、人から見られたい印象別に今っぽ眉の作り方をご紹介します。
写真左から
アスタリフト フラロッソ ピウマ アイブロウ #BR01 2,200円(税抜)
落ち着いた印象の眉に仕上がるグレイッシュブラウン。太めの芯には適度な柔らかさがあり、スルスルと思い通りの眉が描けます。
セザンヌ シングルカラーアイシャドウ #03 400円(税抜)
オイルが多く配合されていて密着力の高いアイシャドウ。粉飛びの心配はありません。色は「マットレッド」。シアーな発色なのでなじみやすく狙いすぎた仕上がりにならないのが◎。
キリッと知的な印象にするためには、眉を強めに仕上げる必要があります。そのためパウダーよりもペンシルでしっかり仕上げましょう。色はグレー寄りのカラーを選ぶのがポイント。上品で知的な印象を与えることができます。
最後に眉の色で女っぽさを出しましょう。眉になじむトーンの赤いアイシャドウをブラシでふんわりと重ねると、ほんのりとした色気のある女っぽい眉に仕上がります。
① スクリューブラシで毛流れを整える。
② アイブロウペンシルで眉を描く。この時直線と太さ、しっかりと眉山を作ることを意識することが重要なポイント。さらに、気持ち眉を上へ引き上げるように仕上げると、顔の形状や目の形に関係なくキリッと見せるのに効果的。
③ 再びスクリューブラシを使いぼかす。
④ 赤いアイシャドウをブラシでふわっとのせる。
写真左から
フーミー アイブロウパウダー #レッドブラウン 1,800円(税抜)
中央のレッドブラウンと右のピンクで、フェミニンな眉に仕上げることができるアイブロウパウダー。ふんわりとやわらかな印象の眉に。
ケイト アイブロウペンシルA #BR-3 550円(税抜)
ペンシルだとつい濃く描きすぎてしまうという人でも、ほどよい濃さで眉が描けるアイブロウペンシル。1.5mmという太さも絶妙な描きやすさを実現。色はナチュラルなブラウン。地眉に近い仕上がりに。
アンドビー アイブロウマスカラ #モーブブラウン 1,300円(税抜)
毛流れをサッと整えつつ立体感を出し、垢抜け眉に仕上げるアイブロウマスカラ。毛流れを1日中キープするのにお湯で落とすことができます。速乾性に優れているのも便利です。
ふんわり優しい眉に仕上げるためには、眉にふわっとした立体感を出すことが重要です。また、強い印象を与えないよう濃く発色せずやわらかな色のものを使うのがポイントになります。
使用するアイテムはパウダーが理想的ですが、麻呂眉の人は全体のトーンを合わせるためにペンシルを使ってもOK。ただし、濃く発色しないアイブロウペンシルを使いましょう。
仕上げにはアイブロウマスカラで抜け感を出すのが重要なポイントです
① スクリューブラシで毛流れを整える。
② ピンク色のアイブロウパウダーを眉全体に塗る。
③ アイブロウペンシルで眉を描く。この時濃く描きすぎないよう注意し、曲線を意識して描くこと。
④ スクリューブラシでぼかして色の調整を行う。
⑤ 毛流れを整えつつ、眉毛をすくい上げ立体感を出すようにアイブロウマスカラを塗る。
いかがでしたでしょうか。今回は、人から見られたい印象別に今っぽ眉の作り方をご紹介しました。
参考にしていただき、第一印象で好印象を与える眉を手に入れてくださいね。
※記事内の商品価格は筆者購入時の価格です。
この記事のライター
アンチエイジングアドバイザー/スキンケアアドバイザー
遠藤幸子
7340
日本抗加齢医学会正会員、アンチエイジングアドバイザー、スキンケアアドバイザー。 エイジング美容研究家として雑誌やラジオ、企業のインファマーシャルなどに出演するほか、美容ライターとしてコラムの執筆やコスメブランドの広告などの執筆活動を行う。できるだけナチュラルな方法でできるアンチエイジング法を日々模索し、豊富な自己体験を元に日々情報を発信中。
ビューティの人気ランキング
新着
カテゴリ
公式アカウント