更新日:2020年11月12日 / 公開日:2020年11月12日
コスメコンシェルジュ・美容ライターの斎藤明子です。日常のすっぴん風メイクやお出かけの時のデカ目メイクなど、さまざまなシーンのメイクで活躍してくれるのは、なんといってもブラウンのアイシャドウですよね。今回は、一重・奥二重・二重さんそれぞれの垢抜けブラウンアイメイク法をご紹介します。
アイカラーがまぶたに発色しやすい二重さんは、複数のカラーで複雑なグラデーションを作ると、やりすぎ感がでてしまい垢抜けた印象とは遠くなってしまいがちです。
また、強いブラックのアイラインも目立ち過ぎてしまうので、目元を引き締めたい時はなるべく細めに入れるか、もしくは入れない方が垢抜けた印象に仕上がるのでおすすめです。
透明感のある明るめのブラウンやベージュを二重幅の中と下まぶたに指やブラシでフィットさせるように入れるだけで、抜け感のある垢抜けアイメイクに。
さらに、黒目の上と目尻にラメを点置きして軽やかな華やかさをプラスすると、今年らしさがでておすすめです。
アイラインは、細めにインライン気味に。アイラインの色はブラックよりもブラウンやバーガンディ、グレージュなどを使うと柔らかな印象に。
一重さんは、まぶたの上にアイカラーを塗り重ねると、まぶたが腫れぼったく見えてしまうと思う方が多いかもしれません。
ですが、マットなブラウンやアイラインを合わせて使うことで、スタイリッシュに目元を彩ることができるのでぜひ試してみて!
パールはまぶたが腫れぼったく見えてしまうので、セミマットななじみ色ベージュをまぶた全体と下まぶたに塗り、さらに濃いめのマットなブラウンを目の際と下まぶたの目尻に丁寧に塗っていくとまぶたが引き締まって見えます。
さらに、アイラインはオーバー気味に描いてOK!上まぶたへのメイクはブラウンとアイラインだけにして、下まぶたに明るい色を乗せたり、ラメで涙袋を強調したりすると、縦に目が大きく見えるとともに目元が明るく見えて垢抜けた印象に。
奥二重さんは、目を開いて正面から見たときにまぶたに乗せたカラーが隠れてしまいがち。
目を伏せたときに見えたカラーの違和感を防ぐためにも、濃い色はアイホール全体には乗せない方が◎。グラデーションで立体感を作るときれいに仕上がります。
目の際にマット系の濃いブラウンを入れ、さらにベージュのなじみカラーをアイホール全体に入れます。そして、中間色のブラウンを目の際からまぶたの真ん中まで入れ、締め色とベージュの境をぼかすようにすると、グラデーションができ自然な立体感が生まれます。
アイラインは目幅より少し広めに入れ、さらにラメを下まぶたの目尻に入れるとふんわりとした抜け感を演出できておすすめです。
目の形ごとの、垢抜けブラウンアイメイクをご紹介しました。二重さんは透明感カラーを、奥二重さんはマットの引き締めカラーを、一重さんは下まぶたのメイクをしっかりするときれいに仕上がります。
ぜひ試してみてくださいね!
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