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眉は顔のパーツの中でも印象を左右する重要なパーツです。普段、眉メイクをするときになんとなく描いてしまっている方も、基本的な4つのポイントを押さえることで美人度がアップする眉メイクに格上げすることができます。
まずは眉の形の決め方です。
眉山は黒目の外側あたり、眉尻は口角と目尻を結んだ延長線上が眉の黄金比です。
自眉が生えている部分から大きく外れず、眉付近の骨格を意識した眉の形にすると自然な美しい形の眉になります。
もう少し大人っぽい雰囲気にしたい場合は、小鼻と目尻を結んだ延長線上を眉尻にすると、少し長めのエレガントな眉になります。
次は眉の太さと形です。
目元とのバランスの良い眉は美人度をアップさせてくれます。
極端な太眉や細眉にせず、目の大きさの3分の2程度の太さのアーチ型にすると、どんなメイクにも合わせやすく美人見えします。
アイブロウペンシルを使用して眉の下側と眉尻側にアウトラインを描いておくと失敗しづらいです。
続いては眉の濃淡の付け方です。
眉に濃淡を付けてグラデーションにすることで、のっぺりした印象にならず抜け感を出すことができます。
アイブロウパウダーを使用して、眉尻側には濃い色、中間には淡い色、眉頭は薄い部分を埋める程度に留めて最初に描いたアウトラインをぼかします。この時、眉の上側はあまりパウダーを乗せず自眉を生かすと自然です。
最後はアイブロウマスカラで仕上げます。
仕上げに全体にアイブロウマスカラを塗ることで、色をなじませ立体感を出すことができます。
アイブロウマスカラを使わない方も多いかと思いますが、この一手間で眉の印象が大きく変わるため、最後に取り入れると仕上がりがぐっと良くなります。
眉頭は下から上に毛を立ち上げるように、中間〜眉尻は毛流れを整えるように塗ります。
アイブロウマスカラはアイブロウパウダーと近い色を選ぶと自然な仕上がりに、ワントーン明るい色を選ぶとふんわりした仕上がりになります。
基本的な4つのポイントを押さえて仕上げた眉メイクがこちらです。
ほんの少し意識するだけで美人度がアップする眉メイク、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
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この記事のライター
kana.s
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コスメが好きな30代の主婦です。プチプラ・デパコス問わず限定品や新作をチェックするのが趣味です。普段はTwitterやLIPSを中心にマイペースに楽しみながら活動しています。使って良かったコスメ情報や簡単に取り入れられるメイクテクニックの発信に力を入れていきたいと思います!
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