更新日:2021年2月27日 / 公開日:2021年2月27日
ポイントメイクの中でも眉メイクの流行の移り変わりは早く、特にマスク生活がスタンダードになっている現在は眉メイクを見直すチャンスです。今回はトレンドを押さえた垢抜け眉美人になるためのポイントを3つに分けて解説していきます。
近頃はあまり作り込みすぎていない地毛感の残ったふんわり眉がトレンドです。しかし、押さえるべきポイントを押さえていないと手入れされていない眉に見えてしまう場合があるのが難しいところです。
今回は、きちんとメイクしつつもふんわりナチュラルな雰囲気が残る眉の作り方をご紹介します。
今回の眉メイクで使用したアイテムです。
KATE ラスティングデザインアイブロウW(スリム)
極細の芯が特徴で、狙った部分にピンポイントに滑らかな線が描けるアイブロウペンシルです。反対側に同色のパウダーが付いており、1本で2役こなしてくれます。
デジャヴュ アイブロウカラー
デジャヴュのアイブロウマスカラはひと塗りでしっかり発色しナチュラルな眉に仕上がります。細いブラシで地肌にも付きにくいため初心者の方にもおすすめのアイテムです。
それではメイク方法をご紹介していきます。まずはアイブロウペンシルを使った輪郭の描き方です。
アイブロウペンシルで眉の下側を中心に、仕上げたい形の輪郭を描いていきます。
眉の上側はあえて描かずふんわりとした境目を残すことで、地毛感のあるナチュラルな仕上がりになります。
眉の形は骨格に沿った形が自然で美しく見えるため、本来の眉の位置から大きく外れないようにしましょう。
続いてはアイブロウパウダーで眉全体を埋めていきます。
アイブロウペンシルの反対側のパウダー部分を使用し、眉の隙間を埋めていきます。
眉尻から乗せはじめ、眉尻はキリッとシャープになるように少し濃いめに、眉頭に向かってふんわりと淡いグラデーションになるように乗せていくことで、抜け感のある眉になります。
パウダーで埋めた後に全体をチェックし、描き足りない部分はペンシルで微調整するひと手間を加えると仕上がりが良くなります。
最後はアイブロウマスカラで眉全体をなじませます。
仕上げにアイブロウマスカラを使用することで、地毛と描き足した部分の色をなじませることができます。
眉頭は下から上に毛を立ち上げるように、中間以降は毛流れを整えるようなイメージで眉全体にまんべんなく塗ります。
地肌についてしまうと仕上がりが悪くなってしまうため、肌に当たらないように少しずつ丁寧に塗っていくのがポイントです。
こちらが完成画像です。
ぜひ毎日のメイクに取り入れて、今っぽ感のある垢抜け眉を手に入れてくださいね。
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