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美容ライターの遠藤幸子です。顔の印象を左右するパーツのひとつが眉ですが、どのように描いたらどんな印象になるのか知らない人が多いのではないでしょうか。今回は、印象を悪くするNG眉とOK眉とをご紹介しますので、ぜひご自分にとってベストな眉の参考にしてください。
NG眉をご紹介する前に、OK眉の描き方を詳しくご紹介しましょう。
まず眉頭は強く描かかないように注意しましょう。そして、骨格にそって自然な流れで眉が始まるように心がけることが大切です。
ある程度太さを出す必要がありますが、ベストな太さは人によって異なります。目や顔の大きさなどを考慮し、少しずつ太さを出していきながら調整しましょう。
今は平行眉が流行りなので、できるだけ目に対して平行になるよう仕上げることが大切です。
とはいえ、眉の生え方や骨格によっては眉を平行に描くのが難しい場合もあります。その場合は無理をせず、自分に似合い自然な印象になる眉の形を心がけましょう。
ただし、眉山や眉尻の位置にはトレンドがあるため、それを意識することが大切です。
現在のトレンドだと、眉山は黒目の外側の位置の延長線上に持ってくるのがベスト。そして、眉尻は小鼻の脇と目尻の延長線上の位置で終わらせましょう。
細く釣り上がりカーブがついた眉は、キツく見えます。さらに、考え事をしてつい眉間にシワが寄ってしまうと、怒っているように見えてしまうこともあるので注意しましょう。
眉を描く時に上の部分から描き始めると、眉が上へ上へと上がってしまいます。そのため眉を描く時は下から描いていきましょう。
自眉のない位置でも構わないので、目に対してできるだけ平行に近い線を描き、自然な太さを出しながら上の部分を仕上げていくのがおすすめです。
眉が上がっているとキツそうに見え、下がっていると優しげに見えます。しかし、それもやりすぎると悲しそうに見えたり、困っているように見えたりしてしまいます。
また、下がり眉になると眉山の位置が曖昧になってしまいがち。そうすると不幸そうにも見えてしまうので注意しましょう。
眉が下がりがちな場合には、先に理想的な眉山と眉尻の位置にアイブロウペンシルなどで印をつけておくのがおすすめです。
細い眉やカーブがついている眉はひと昔前のトレンドを彷彿とさせ、古臭い印象を与えてしまいます。そうすると、老けて見られることになり、眉の印象だけで何歳も損をしてしまう可能性さえあります。
ポイントメイクやベースメイクだけではなく、眉こそトレンドを意識してアップデートしていくことが大切です。
いかがでしたでしょうか。今回は、印象を悪くするNG眉とOK眉とをご紹介しました。ぜひ参考にしていただき、この機会にご自分の眉を見直してみてください。
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この記事のライター
アンチエイジングアドバイザー/スキンケアアドバイザー
遠藤幸子
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日本抗加齢医学会正会員、アンチエイジングアドバイザー、スキンケアアドバイザー。 エイジング美容研究家として雑誌やラジオ、企業のインファマーシャルなどに出演するほか、美容ライターとしてコラムの執筆やコスメブランドの広告などの執筆活動を行う。できるだけナチュラルな方法でできるアンチエイジング法を日々模索し、豊富な自己体験を元に日々情報を発信中。
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