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美容師の河村タカシです。今回はヘアスタイルによって変わる、丸顔さんの顔の見え方、輪郭の見え方の違いをご紹介。ちょっとしたポイントをおさえるだけで簡単に印象のコントロールができますので、是非お試し下さい!
まずは以下の6枚の写真をご覧ください。
A:内巻きにして、前髪を下ろしたスタイルです。一番顔の丸みがわかりやすいスタイル
B:前髪を流し、隙間を作ることで縦のシルエットを強調したスタイル
C:分け目を変えてトップにボリュームを出すことで高さ出し。縦のシルエットがしっかり強調されたスタイル
D:内巻きを外ハネにし、更に縦長シルエットにして丸さをカバーしたスタイル
E:耳上あたりにボリュームを作ることで奥行きを出し、顔の引き締め効果をアップさせたスタイル
F:顔まわりに後れ毛を作り、顔まわりのシルエット締めたスタイル
この6つを比べてもわかるように、トップに高さを出しつつ顔まわりを締めるようにすることで、顔や輪郭の見せ方が変わり丸顔さんにぴったりのアレンジを作ることができます。
今回ご紹介するのは、クルリンパを使ってシンプルに前髪に高さを出したポンパアレンジです。
先ほどのFの巻きをベースに、前髪に遊びゴコロが欲しいときにオススメのアレンジになります。
ヘアゴム1本
アクセピン数本
①② 前髪とトップの髪の毛をとりゴム留めします。
③④⑤ 右から左に向かってクルリンパします。
⑥ クルリンパした部分の真ん中辺りをわけます。
⑦⑧⑨ わけたところに毛先を通します。(顔まわりから後ろに向かってクルリンパします)
⑩ 毛束をホグします。
⑪ アクセピンでヘアゴムを隠します。
fin. 崩れにくいお団子アレンジの完成です。
いかがでしたか?
ベースとなるスタイルは変わらなくてもいろんな方法で顔の見え方、輪郭の見え方に変化をつけることができます。
自分にあった似合わせアレンジをぜひお愉しみください。
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