更新日:2021年6月15日 / 公開日:2021年6月15日
皆さんコスメは「デパコス派」「プチプラ派」どちらですか?それともアイテムによって使い分けていますか?どちらが正解というのはなく、どちらにも魅力がたくさんありますよね。そこで今回はコスメマニアの筆者がコスメを買うときの基準や選ぶときのポイントを、愛用アイテムを紹介しながらお伝えしていきます!
まずはメイクの基礎であるベースメイク。スキンケア後、最初に肌に塗るものであり、広い範囲に使うものなので筆者は基本的にデパコスを選ぶようにしています。
もちろんプチプラにも良いものはあるのですが、カラー展開や美容成分、肌への負担を考慮するとやはりデパコスの方がオススメです。
「高い」と思われる方もいるかもしれませんが、一度購入すると半年〜1年以上は使えるものばかりですし、将来のお肌を大切にするためにもお金のかけどころです!
どこのブランドでもタッチアップ(感染症予防のため、現在はマスクより上や手に出す方式が多いです)やサンプルを貰って試すことができるので、失敗せずに肌に合ったものを納得してから選べるのもメリットです。
ちなみに筆者は現在こちらの画像に写っているアイテムがスタメンコスメで、特にクレ・ド・ポー・ボーテの下地とイプサのコンシーラーがお気に入りです♡
続いてはアイブロウとマスカラ、アイライナーです。この分野はプチプラが◎、むしろプチプラがオススメです!
描き心地・発色・カールキープ力、何を取ってもデパコス並・デパコスを超えるものが本当に多いです。カラー展開もかなり豊富なブランドが多いですよね。
筆者のドレッサーの中でも、このカテゴリは基本的にプチプラばかり揃っています。
唯一デパコスなのがイプサのアイブロウクリエイティブパレット。付属のブラシが上質でかなり描きやすいのと、オレンジとカシスのカラーパウダーが入っているので髪色が変わってもこれひとつで眉の色を調整することができます。
セザンヌの超細芯アイブロウは眉頭の繊細な毛を書き足すのはもちろん、涙袋の影を描くのにも活躍しています!
アイシャドウはデパコスのジェネリックと呼ばれるぐらい優秀なものがプチプラにもたくさんあって、筆者もどちらも手に取ります。
デパコスの良いところはやはりプチプラにはない斬新なカラーがあったり、ラメの煌めきが繊細だったり、粉質が柔らかく良いものが多いところ。お値段がする分、目で見てときめきが大きいのはデパコスです。
一方でプチプラもお手頃な分、複数色試しやすいですし、今まで使ったことのないカラーが流行っても挑戦しやすいですよね!
メイクも洋服と同じようにトレンドカラーが毎シーズン変わるものなので、トレンドカラーのものはプチプラで取り入れて、カラーメイクを気軽に楽しむのがオススメです♡
フォーマルな場面やお仕事など、毎日使うブラウン系やベージュ系はデパコスでスタメンを持っておくと安心です。
ちなみにブラウン系でオススメはDiorのサンククルールクチュールのヌードドレスというお色。上品な配色ながらメインカラーのパールが華やかさを演出してくれてどんな場面でも使えます。
続いてはチークやハイライト。顔の立体感や形を左右するこの2つは総合的に見てデパコスと、プチプラの中でも特に韓国コスメが優秀です。
韓国コスメは1,000円以下のものでもデパコスレベルのものが多く感動します。さすが美容大国ですよね。
特にオピュのジューシーパンジェリーチークはMACのグロープレイブラッシュにそっくりで、クリームチークの密着力とパウダーチークのふんわり感を兼ね備えたマスク生活でも重宝する逸品です。日本でもバラエティショップで手に入りますがQoo10の公式ショップだとタイムセールやメガ割で850円ほどで購入できるのも◎
ハイライトで個人的に一番好きなのは、TooFacedのラブライトハイライター。シャンパンゴールドのカラーとツヤが絶妙で肌なじみが良く、「ハイライト塗ってます」感が出ないのに顔に立体感が生まれます。
メイクアイテムの中で、プチプラとデパコスを同じぐらいバランス良く集めているのがリップです。これは「甲乙つけがたいので最終的に好みで選んでます」としか言えないほどどちらも優秀だからです。
選ぶ基準として大切なのは、まずは唇に合うかどうかですよね。リップに限ってはデパコスだから荒れないという保証はなく、ひとりひとりの唇とリップの相性です。
筆者自身も「このブランドのリップは荒れるけど、あのブランドは大丈夫」というのが自分の中にあります。使ってみないとわからない部分ではあるので、本当に似合う1本を見つけたい場合はデパコスでじっくり探すのが吉です。
筆者がデパコスの中で今一番好きなのがCHANELのルージュアリュールラックというリキッドルージュです。唇にピタッと密着して全然落ちないのに、ティントではないという唇に優しいアイテム。カラー展開も豊富で3色も買ってしまいました!
Qoo10で購入した韓国コスメAMUSEのデューティントは、みずみずしく保湿力がありヌーディーな発色のティントで、時間が経っても蛍光ピンクに転ばないので気に入っています。YSLのウォーターステインに使用感がそっくりなのにお手頃!1,400円弱で購入できることが多いです。
まとめると、デパコスの魅力はやはり全体的に質が安定して良いこと、試してから購入できること、パッケージの高級感が与えてくれるときめきです。
ベースメイクや毎日メイクに使うようなカラーアイテムはご褒美にでもぜひデパコスを選んでみてほしいです。
一方プチプラの魅力はとにかくお手頃で手が出しやすいこと!1,000円未満でリップやアイシャドウなど優秀なものがたくさんありますし、マスカラなどはデパコス以上のクオリティがかなり多いです。
トレンドカラーや今まで使ったことのないカラーに気軽に挑戦できるのも推しポイントです。
日本ブランドはもちろん、韓国コスメも良いものがたくさんあるのでまだ使ったことがないよという方はチェックしてみてください♡
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