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美容ライターの遠藤幸子です。年齢を重ねていくと似合う色やメイクが変わってきます。それにも関わらずずっと同じメイクをしていると、若作り感が出てイタ見えする恐れがあります。今回は、40代のピンクメイクにスポットを当て、イタ見えするNGメイクとそれを解消してアップデートする方法をご紹介します。
女性らしい気持ちを高めて可愛い印象を与えることができるピンク。いくつになっても好きな女性は多いのではないでしょうか。
しかし、青みの強い鮮やかなピンクのアイカラーをメインカラーとしてアイホール全体に纏うのはNGです。
なぜなら使うアイカラーの質感や発色にもよりますが、肌から浮いて見えたり、若作り感が出たり、古臭い印象に見えたりしてしまう可能性が高いからです。
40代がピンクをアイメイクのメインとして使いたいなら、肌なじみがよく落ち着いたトーンのピンクや黄みよりのピンク、透明感のある発色のピンクを選ぶのがおすすめです。
そうすれば、自然な仕上がりになり、イタ見えするリスクを避けることができます。
画像左から時計回りで
スック シグニチャー カラー アイズ #04 純撫子(税込7,700円)
ビーアイドル THE アイパレ #04 強がりのピンクグレージュ(税込1,980円)
カネボウ アイカラーデュオ #01 Garden Picnic(税込2,530円)
目を伏せた時に人の視線を集めたり、いつものメイクにインパクトを与えたりするカラーライナーは、人気のアイテムです。ピンクのアイライナーもさまざまなブランドから発売されていてどれも可愛らしく、手を伸ばしたくなります。
しかし、ピンクのアイライナーを上まぶた全体に大胆に入れるのは、40代ならNGです。なぜなら雰囲気に合わず浮いて見えたり、肌のシワやくすみなどを悪目立ちさせたりする可能性があるからです。
40代がピンクのアイライナーを纏いたいなら、肌なじみのいい柔らかな印象のピンクを選びましょう。
そして、上まぶた全体はまつ毛に自然になじんで引き締めるブラウンなどのダークカラーを纏い、目尻側にピンクのアイライナーをポイント的に入れるのがおすすめです。
フーミー コントロールカラーライナー #キラキラピンク(税込1,430円)
白っぽいピンクリップは可憐な印象でつい手に取りたくなりますが、40代にはNGなアイテムです。
なぜなら血色感が足りず顔色が悪く見えたりして老け見えしてしまう可能性が高いからです。
40代がピンクリップを纏いたいなら、肌なじみがよく顔色がパッと明るくなるような血色感があるものを選ぶことが大切です。
おすすめのカラーは、コーラルピンクやフラミンゴピンクなどです。
メイベリン シャインコンパルジョン #SPK06(税込1,540円)
いかがでしたでしょうか。今回は、40代のピンクメイクにスポットを当てイタ見えするNGメイクとそれを解消してアップデートする方法をご紹介しました。
この機会にぜひご自分のピンクメイクを見直し、今の自分に合うピンクメイクにアップデートしてください。
※記事内の商品価格は筆者購入時のものです。
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この記事のライター
アンチエイジングアドバイザー/スキンケアアドバイザー
遠藤幸子
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日本抗加齢医学会正会員、アンチエイジングアドバイザー、スキンケアアドバイザー。 エイジング美容研究家として雑誌やラジオ、企業のインファマーシャルなどに出演するほか、美容ライターとしてコラムの執筆やコスメブランドの広告などの執筆活動を行う。できるだけナチュラルな方法でできるアンチエイジング法を日々模索し、豊富な自己体験を元に日々情報を発信中。
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