更新日:2018年5月20日 / 公開日:2018年5月20日
ベースメイクの中でも苦手なポイントとしてよくあげられるチーク。どんなカラーを選べばいいのかが分からない、色をのせようとすると濃くなってしまうなどのお悩みを持たれている方が多いようです。今回は、大人可愛くチークを仕上げる方法と、ポイントをご紹介致します。
頬に色をのせ、肌を綺麗にみせたり血色感をUPさせることのできるチークですが、色選びが重要です。いくら可愛いカラーでも、肌にのせたときに浮いてしまってはもったいないですよね。
自然に仕上げたい時にオススメなのが「プレチーク」使いです。発色が柔らかく薄めのものを最初にふわっとのせてから、メインに使いたいチークをのせることで、色が悪目立ちせず肌にすっと馴染んで綺麗に仕上がります。
プレチークにオススメなのは、それ自体は色付きが薄く柔らかい発色のものです。
・シュウウエムラ グローオン Mソフトモーヴ225
パープルのチークは、肌にのせると透明感をぐっと引き立てることができます。
ふわっとのせると少し肌トーンが明るくなったように、2回かさねると少し青みピンクのようにほのかに頬が色付きます。上に重ねるチークの色が青みピンク系のチークだと相性が抜群です!
ささっとのせると透明感がでるのでハイライトとしても使える万能アイテムです。
・ベアミネラル ジェンヌードパウダーブラッシュ プリティインピンク
パウダーチークなのに、全く粉っぽさがなく肌にすっと馴染みます。
頬全体に少し広めに薄く広げると、頬の血色感が増し健康的な肌に仕上がります。
トレンドのイエローカラーのチークををふわっと上に重ねると少しオレンジっぽさがでたり、コーラルピンクのチークを重ねると浮かずにピンクが肌に馴染みます。
クリームチークや、濃いカラーのチークは単品使いだと、色の調整やのせる場所に迷ってしまうこともありますよね。そんな時こそプレチークとセットで使ってみましょう。
・LB ドラマチックジェリー チーク&ルージュ DR‐3
クリームチークの場合は、最初にプレチークをのせたい場所よりほんの少し広めにのせます。プレチークの中側にクリームチークを単品使いする時よりも少し量を減らしてのせ、ポンポンと叩き込むようにして馴染ませましょう。
単品で使うと部分的に濃くなってしまったり、思うように位置にのせることが難しかったりしますが、この方法だと全体的に自然な濃さ、ベストなポイントで仕上げることができます。
・サナ エクセル スキニーリッチチーク RC03
少し濃いかなと思うチークの時も、プレチークの出番です。
最初に薄くプレチークをのせたら、その上に軽く濃いチークを広げましょう。
アイテムによっては少量でもとても濃く発色するものもあるので調整しつつ色をのせていきましょう。そして、何もついていないブラシでぼかすようにして馴染ませれば完成です。
もし、濃くなってしまったらブラシで余計な粉をはらい、上からプレチークとして使ったものを被せると自然な色味になりますよ。
大人可愛くチークを仕上げるには、自然に肌に馴染んでいるのかが重要です。
カラーを使ってみたいという時にも単品使いではなくプレチークと合わせることで自然になりますよ。
顔の大部分を占める頬、明日から今まで以上に綺麗に仕上げてみましょう!
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