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美容研究家の藤田あみです。今回は、眉がうまくいかない人こそ真似してほしい、簡単な眉メイクの方法を教えます。
眉を綺麗に描くなら、眉が美しく見える黄金比率を知ることが1番!以下の4つの項目を見ながら眉を描くだけで、どんな人でも簡単に美眉が完成します。
小鼻から目尻を結んだ延長線上
眉頭から2/3にあり、黒目の外側から目尻までの範囲にあるこ
目頭の真上もしくは眉間側に1~2mm寄る
目の水平線上もしくは2~3度眉尻が高い
眉には正しい描き順があります。描き順を間違えてしまうと、眉頭が濃くなってしまったり、失敗眉の原因に…。正しい描き順をしっかり覚えましょう。
まずは眉尻の位置を決めます。正しい位置は上記の画像を参考にしましょう。
「小鼻から目尻を結んだ延長線上」です。
ただし、面長の人で、老けてみられたくない場合は、口角からの延長線上がオススメ。
一気に若々しく垢抜けますよ!
ポイントはアンダーラインを定めること。
眉の上側から描くと、ラインが強く出てしまい、いかにも書いたような眉になってしまいます。
必ず下側、アンダーラインを作り眉の形の基礎を整えましょう。
眉山の位置こそが美眉を左右する大きなポイント!
眉山の正しい位置は「眉頭から2/3」。
また、黒目の外側から目尻までの範囲にあることが大切です。この範囲に無いと、なんだかチグハグな眉に見えるので注意しましょう。
眉頭の正しい位置は「目頭の真上」もしくはやや眉間側に1~2mmでること、です。
間違えても、目頭より黒目側に短くならないこと!間の抜けた印象になってしまいます。
眉の正しい高さは、「眉頭から眉尻までが水平線上もしくは2~3度眉尻が高い」ことです。
正しい眉の太さは、「目の縦幅の1:1もしくは1:2/3」です。
眉の太さは、太すぎても細すぎてもいけません。そしてつい目がいってしまうポイントでもあるので、太さには注意しましょう。
仕上げに眉マスカラで終わり、なんてメイクはひと昔前のこと。今ドキ立体眉を作るなら、透明のトップコートでコーティングがオススメです。
眉山は下から上へ持ち上げ、眉山のスタート位置から眉間側へもサッととく。
眉山から眉尻は毛の流れる方向へそのまま流す。
これだけでグッと垢抜けますよ。
これとっても重要です!
肌と眉の色が合っていない人って意外と多いんです。
アイブロウは、明るさだけでなく色も黄み、赤みのブラウンと分かれているのをご存知ですか?自分に合った色を選びたいなら、肌の色によって選びましょう。
健康的で血色感のあるイエベさんは、黄みをプラスすることで、肌が明るく見えヘルシーな印象に仕上げることができます。
青白く見られがちなブルベさんは、赤みをプラスして血色感を。フェミニンで柔らかな印象に仕上がります。
明るさは髪色に合わせて、カラーは肌に合わせておくと、ヘアカラーが抜けてきて地髪になったときも違和感なく使えますよ。
今すぐ簡単美眉へなれるテクをご紹介しました!真似してみしてくださいね♡
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この記事のライター
藤田あみ
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お悩みメイクを得意とする美容研究家。大手化粧品会社の元美容部員。 自身もコンプレックスを抱えていたが、メイクを学び自信に繋がったことがきっかけで、メイクの素晴らしさを伝えたいと独立。美容業界11年目で、今までに3000人以上のメイクとスキンケアを指導。複数の媒体で美容コラムも執筆。過去に24時間で満員となる少人数制美眉メイクセミナーを開催。コスメコンシェルジュでマキア公式ブロガー 。 二児の母。
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