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シンプルな一つ結びは無難ですが、ただ結ぶだけでは“疲れたおばさん”になりがちという落とし穴が。
そこで、手間をかけずにできるおしゃれなひとつ結びの方法をご紹介します。
おしゃれなひとつ結びをつくるには「毛束をつまみ出す」「トップの髪を引き出す」工程がよく出てきますよね。これ、どうやるのかわかりますか?
雑誌などで写真つきで紹介されていますが、表面の髪をぴょーんと出しているだけです。どこをどれだけ出すのかが難しいのに……。わからないままでモヤッとしますよね。
毛量や頭の大きさによって多少変わってきますが、基本となる場所を下記に示しました。

赤の場所は表面から、緑は内側から髪を引き出す。
髪を引き出すときは表面だけでなく、内側からも引き出すとより無造作感が出ておしゃれに見えます。

結び目をおさえながら、髪の内側の毛束を少しずつつまみ出す。
ワックスをしっかりともみ込んだあとにつまみだすと、髪がくっつきやすい状態になっているので、束感がしっかりと出て、髪を引き出したときの凹凸もちゃんとキープできます。

ワックスをもみ込んでから結び、毛束を引き出して仕上げた状態。素髪のときよりも抜け感ができ、おしゃれ。
ワックスを使うことで、髪のうねりがマイナス要素ではなくプラスになるのです。ストレートの人もワックスをつけることでパサつきが抑えられ、束感も出ますからおばさんっぽくならないはず。
ワックスをもみ込む手間だけなら、プラス2 分くらい。忙しい朝には貴重な2分ですが、見た目印象をよくするためにぜひ取り入れてみてください。
この記事のライター
OTONA SALONE|オトナサローネ
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