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ななめに交差するラインが美しい、ダイアゴナル・チェックネイル。キルティングネイルの柄と聞くと、ネイル好きの方はピンと来るのではないでしょうか。ハーリキン・チェックと呼ばれることもありますね。ダイアゴナル・チェックネイルは、一般的なチェックネイルに飽きてしまった方にもぜひおすすめしたいデザインです。ダイアゴナル・チェックとはどんなデザインなのか、このデザインを使ったネイルにはどのようなものがあるのか…。早速、チェックしてみましょう!

Nail TREE
via itnail.jp
「ダイアゴナル」は、直訳すると「対角線」「ななめ」という意味があります。つまりダイアゴナル・チェックとは、ななめのラインで格子柄を構成するデザインのこと。
一般的には45度の傾斜がついたラインで構成される格子柄のことを言いますが、ネイルに使う場合はあまり固く考えず、「ななめラインでアートするチェック柄」といった理解で構わないでしょう。
ベースカラーを塗った上にななめラインを描くだけの簡単アートなので、セルフ派の方にもおすすめです!細いラインテープ・シールをななめに貼ってアートするのもいいですよね!

Dolce.Nail (埼玉)
via itnail.jp

Dolce.Nail (埼玉)
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大人女子の皆様には、かすれラインで描いたダイアゴナル・チェックネイルをおすすめします。かすれラインとはその名の通り、筆圧に変化をつけて描く線をわざとかすれさせたもので、これを使ってダイアゴナル・チェック柄を描くと、シンプルでありつつ洗練されたデザインに仕上がります。
ホワイトベースにブラックのかすれラインで大人っぽいデザインにしたり、ピンクベースにホワイトのかすれラインで可愛らしいデザインにしたり…。同じ色構成でもラインの太さによって仕上がりの雰囲気が変わってきますので、色々な太さのダイアゴナル・チェックネイルを作ってみてはいかがでしょうか。

Dolce.Nail (埼玉)
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Ganesh (兵庫・姫路)
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ダイアゴナル・チェックネイルは、3Dデザインに仕上げるのもおすすめです。「3Dアート」というとかなりレベルが高いデザインのようにも思えますが、ダイアゴナル・チェック柄を描くだけなら、いつも使っているジェルで簡単にアートすることができます。
やり方はシンプルで、ベースカラーを塗った後、カラージェルを使って2~3回、格子柄を構成するななめのラインを描いていくだけでOKです。複数回にわたってジェルを塗り重ねることで、専用のアートジェルを使ったかのように立体感のあるデザインに仕上がります。
Itnail編集部
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Itnail
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