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眉メイクは、顔の印象を大きく左右する大事なポイント。……とはわかっていても、眉メイクに苦手意識を抱いている人は決して少なくありません。
かくいう私もそのひとりで「剛毛・まばら生え」の眉を、どうスッキリ見せようか…と悩む日もしばしば。眉が残念な印象だとメイク下手のレッテルを貼られるだけでなく、若作りや痛々しさといったイメージも醸すことがあるので、侮れません。
自身も40代である時短美容家の並木まきが、「眉が残念」な40代ほど使っているアイテムに迫ります。
スーッと美しいデザインの眉にするには、眉尻の印象がキモ。ところが、先が丸まりやすいペンシルを使っていると、自分で思っている以上にボテッとした眉尻になっていて、これが残念な眉を生み出す元凶にもなりがちです。
また、中間部分を描き足すにしても、先端が丸まっているペンシルだと、1本の太さが自眉よりも太くなりやすく、典型的な“垢抜けない顔”にも……!
40代の肌はアイブロウやアイラインのような“直線”を描くのが難しくなりやすいため、どうしても「芯が柔らかいもの」に惹かれやすくなるのですが、一方で柔らかさゆえに、先端が丸まりやすくなるのが盲点というわけです。
もったいないかな、と思っても先端は常にシャープに尖らせておくほうが、美しい眉を描きやすくメイクの仕上がりも変わってきます。削るタイプではなく繰り出し式を使っているなら、柔らかい芯のペンシルの先をティッシュで磨くように拭くだけでも、丸まりを解消できます。
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OTONA SALONE|オトナサローネ
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