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髪は、顔のフレームでもあるだけに、そのイメージによって全体像をも左右するパーツ。
それだけに、ヘアスタイルにちょっとした“オバサン感”があると、それだけで「あー。いかにもオバサンって感じだな!」と容赦ないジャッジメントがくだされる傾向も顕著です。
「今の私の髪型は、大丈夫かしら……」と一抹の不安がよぎった40代女性のみなさま、こんにちは。時短美容家の並木まきです。
今回は、男性たちが「これぞ、THE・オバサン」と感じている40代女性の“2019初夏ヘア”に迫ります。

「髪が薄くなってきた中年女性が、それを隠すように作っている前髪って、最悪だと思う。男でも言う“バーコード”みたいな感じがして、かえって老けた印象が増すよね」(42歳男性)
「前髪のある女性は嫌いじゃないんですけど、ひと昔前のトサカみたいな前髪とか、すだれみたいに中途半端な前髪とかは、言っちゃ悪いけどダサく見える。若い子なら雰囲気でカバーしちゃうのかもしれないけど、オバサン年代がやっていると、いかにも古く見える気がします」(41歳男性)
シースルー的なバングスはトレンドでもあるけれど、40代がそのまま取り入れてしまうと、男性目線では「古くない?」を招くことも。
“トレンドは巡る”と言われるだけに、40代の現役世代で大流行したヘアスタイルほど、危険度が高まる傾向もありますよね。

「40代になってまで、まるでギャルを引きずっているかのような明るい髪色をしているオバサンが、超苦手。夏になると増える気がしています。ついこの前、41歳の飲み仲間の女性も、やたら髪色が明るくなっていてドン引きでした……」(42歳男性)
「いい歳して、やけに明るい色に髪を染めている女性は、かえってオバサンっぽさが増す気がします。若づくり感がすごいし、顔の雰囲気と髪にギャップがありすぎると、オシャレには見えないと思う」(44些歳男性)
気温が高くなってくると、これまでよりも明るい髪色を楽しみたくなる女性も多いはず。
しかし「明るすぎる」のレベルまでいってしまえば、男性目線では微妙な感想を抱きがちかもしれません。

「メッシュって言うのかな、髪に明るい箇所を筋で入れている中年女性が、僕的には理解に苦しむ。年齢のせいなのか、そこだけ傷んでいるようにも見える気がするし、なんだか白髪を想像しちゃってダメです」(43歳男性)
「部分的に筋で色を変えている女性の髪型が、どうも苦手。若い子だとなんとも思わないんだけど、40代とか大人の女性がこれをしていると、白髪染めに失敗したみたいな変な感じがします。彼女が前にやっていて、さりげなくやめるように言っちゃいました(苦笑)」(41歳男性)
この夏、メッシュを入れたスタイルも人気が高まっているけれど、40代女性が取り入れるなら、色選びが重要に。
年代的に、白髪を彷彿とさせるカラーだけは、避けたほうが確実です。
初夏は、夏に向けてヘアスタイルも変えたくなるタイミング。
でも、男性ウケを意識するのでしたら、こんな髪型は避けたほうが安心と言えるのかもしれません。
この記事のライター
OTONA SALONE|オトナサローネ
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