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現在発売中の『& ROSY』2月号の巻頭特集は「人気アーティストが作る 2017年 ベストオブ“品格顔”」。イガリシノブさん、小田切ヒロさん、長井かおりさんというトレンドメイクを牽引する3人のアーティストが美の競演を果たしています。
“洒落見えカラーの魔術師”ことイガリシノブさんが、昨年を象徴するメイクとして提案したのは「マットローズで魅せる 華やぎリップメイク」。
“ロージーなマットリップを主役に
目もとにシックな色で輝きをオン
華やか色を纏っても品のある美女に”

とはいえ、まったりとした彩りのマットリップって、一歩間違えればクラシカルなバブリー顔になっちゃわない?
そこでイガリシノブさんに、イマドキの華やかリップメイクの仕上げ方を教えてもらいました!
【POINT!】
クラシカルに転びがちなマットローズリップは
山を立たせずまろやかに!

マット&インテンスなカラーのリップを使う場合、かっちり輪郭を取りながら塗ると古顔印象になり、かえって老けて見える可能性があるので要注意です。
「最初からリップブラシできちんと塗るのではなく、まずはスティックをグリグリと直塗りしてから、ブラシでならしていくこと。
唇の山は角張らないように、谷の部分を少しなだらかに」(イガリさん)
【HOW TO MAKE-UP】
1
リップは直塗りで
鮮やかに色をつけて

リップはスティックを唇に直に当て、内側からグリグリと塗りつける。
マット質感はドライに見えやすいので、リップベースなどを仕込んでなめらかな仕上がりの下準備を。
2
ブラシ仕上げで丸みのあるフェミリップに

縁に色が溜まらないように、リップブラシで内から外へと広げ、輪郭もマイルドに取る。
唇の山をカクンと強調すると古顔になるので、谷を埋めて丸みのある仕上がりに。
【USE IT!】

キスキス マット 377
¥4,300(ゲラン)
今回ご紹介したイガリ流“華やぎリップ”は、『& ROSY』2月号誌面で提案してくれているメイクの序章に過ぎません。
特集では、このリップに合わせたヌケ感のあるアイメイクと、目もと&リップの色とリンクさせたチークの入れ方も伝授してくれています。
さらに小田切ヒロさん、長井かおりさんによる、昨年を象徴する“品格顔”もお見逃しなく!
詳しくは『& ROSY』2月号24ページからの巻頭特集でどうぞ♪
【Profile】
イガリシノブ
メイクアップアーティスト。
独創的な色・質感の組み合わせでハッとする引力顔を生み、それがトレンドとして巷に伝播。
感覚派のようでいて、コスメ使いは極めて理論的。
photo:DAISUKE TSUCHIYAMA[TRON](model), KEI OHNAKA[D-CORD](still)
hair&make-up:SHINOBU IGARI[BEAUTRIUM]
model:SERI IWAHORI
text:YOKO YAMAMOTO, TAKARAJIMA-ONLINE
※原稿、画像の無断転載はご遠慮ください

↑『& ROSY』2月号の付録は「超豪華コスメ7点セット」です
この記事のライター
宝島オンライン
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