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花粉症予防にもハーブティーを♪暮らしに取り入れられる植物療法
豊かな香りとすっきりとした味わいが楽しめるハーブティー。様々な成分が含まれていて、体質改善にも役立つといわれています。毎日のリラックスタイムに、気軽に飲めるのもいいですよね。
今回は、天然の植物原料を使用した商品を扱うブランド「チムグスイ」より、植物療法士がブレンドしたオリジナルレシピのハーブティー3点を紹介します。
まずは花粉症予防にぴったりのハーブティー、「花活茶」。
抗酸化作用が高く、鉄分やカルシウム、マグネシウムなどのミネラルがバランスよく含まれているルイボスと、クロロフィルを豊富に含み、血液を浄化するといわれるネトルをブレンド。さらに、鼻や喉の粘膜を保護するとされるエルダーフラワー、そして目に良いとされてきたアイブライトも加わり、花粉症だけでなく、体質改善にもおすすめです。
カフェインレスなので、赤ちゃんや年配の人でも気軽に楽しめますし、寝る前のリラックスタイムに使えるのもうれしいですね。
オーガニック&自生しているハーブを使用した「風のお茶」は、風邪予防や風邪を引いたときにおすすめです。
免疫力を高めると考えられているエキナセア、発汗作用があるといわれるカレンデュラ、喉の荒れを和らげるというタイム、体を温めるジンジャーやカモミール、ビタミンCが豊富なローズヒップなど、まさに風邪の引きはじめにぴったりなハーブがブレンドされています。
お湯を注ぐとカレンデュラの黄色い花びらがふわりと広がり、見た目にも美しいので、ティーパーティなどでも活躍しそうですね。
毎日のリラックスタイムにも楽しめますが、エキナセアは連続して2週間以上飲まないほうが良いといわれているので、1日おきに飲んだり、2週間飲んだら1週間お休みしたりなど、調整を。
3点め「巡りのお茶」は美容や健康をサポートしてくれるハーブティーです。食物繊維が豊富で糖の吸収を抑制するDNJ(TM)を含むクワ、健康茶として親しまれているビワ、ヨーロッパで古くから民間薬として使われているというスギナ、中国で「気」を高めるハーブとして知られているエゾウコギをブレンド。
すっきりした味わいで、食事中でも楽しめます。糖の吸収を抑えてくれる働きが期待できるので、おやつの時に飲んでもいいですね。
ハーブティーはいずれも30g入りで、ティーカップで20杯分ほど楽しめます。
チムグスイ代表で植物療法士の鈴木七重さんによると、ハーブティーを美味しく淹れるには、ティーカップ1杯のお湯に対して、ティースプーン山盛り1杯分くらいが目安、とのこと。熱湯を使って、3分程度蒸らすと、成分、香り、味がしっかりとお湯に移るのだとか。
急須を使った方が、ハーブそのものの味や香りを楽しめるそうなので、ぜひ試してみてくださいね。
リンネル公式通販「クラリネ」チムグスイ 商品一覧
この記事のライター
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