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まだまだ夏らしい気温の高さが残る日々ですが、暑さでいろいろ面倒になって、つい男性の前で手抜きをすることが増えてしまっていませんか?何気なくしてしまっている仕草が、男性からの評価をぐっと下げてしまっているかもしれません。男性の意見を聞いてみました。
「同期で海に出かけたら、帽子、サングラス、アームカバーに手袋と完全防備の日焼け対策で来た子がいてさすがに引きました。『そんな無防備に焼いたら後で後悔するんだから』とツンケンした態度で、みんなで海を楽しもうという姿勢が一ミリも感じられないのが痛かったです」(25歳/通信会社勤務)
美白に励むのはお肌にも良いし、決して間違っていません。ですが、問題は日焼け対策にこだわって同期との時間を楽しむ気がない態度。
完全防備体制で無理して海に行くくらいなら最初から行かないほうが正解かも?
「ドライブするだけでも女性は日焼けを気にするらしいですね。でも、自分の愛車の中で日焼け止めを塗り塗りされると、革のシートにクリームが飛びそうでヒヤヒヤするのでやめて欲しいです」(29歳/IT業界)
ガラス越しの紫外線、気になりますよね。うっかり日焼け止めを塗り忘れてしまったらその場で塗りたくなる気持ちも分かりますが、男性にとって愛車は自分の部屋のようなもの。日焼け止めクリームで汚されたらショックなのです。
車を停めてもらって車外に出て塗るくらいの配慮が出来ると、男性もグッとくるかもしれません。
「化粧崩れが気になるのか、電車の中でコンパクトを覗いて粉をはたいて…という人って多いですよね。粉も飛び散りそうだし、何よりみっともないのでやめたほうがいいと思います」(34歳/飲食業界)
「制汗スプレーなどを人前の見えるところでシュッとする女性は残念ですね。そういうのは見えないところでやって欲しいです」(29歳/音楽業界)
デート前の移動中など、汗で化粧が崩れていないか気になって、つい直したくなってしまう気持ちも分かりますが「彼本人に見られていないから良い」という感覚は危険。どこで誰に見られているか分かりませんし、粉やスプレーが舞うのを不快に感じる人もいます。
「自分だけが良ければOK」という自己中心的な感覚は、彼にも伝わってしまうもの。
夏場はドライヤーで髪を乾かす間にまた汗をかいてしまうなど準備に時間もかかり大変ですが、デートなら普段よりも早めに出てお手洗いでチェックするくらいの心の余裕があるのが理想ですね。
完全防備の日焼け対策や、車内で日焼け止めを塗るなどの行為は「直接迷惑をかけていないでしょ」と思う方もいるかもしれません。
ただ、マナーというのは一緒にいる人を不快な気持ちにさせないことが大事なのだと思います。何気なくやってしまう習慣が多いので、気をつけましょうね。
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この記事のライター
上岡史奈
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フリーランスの恋愛コラムニスト。探偵、バー店長など、波乱万丈な男女問題を沢山見てきた職歴を生かし、恋愛コラムニスト、ライター業に。実生活でも結婚、離婚を経験。ソムリエ資格、調理師免許保持。主な執筆ジャンルは恋愛、食、車、Web系。ここ数年癒やしのベランダ菜園にハマり中。aibo飼ってます。
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