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ふと鏡をみたときに、メイクの状態がひどくてガッカリしたことがありませんか?湿度が高い夏は「メイク崩れ」がつきもの…。男性が見ても「ドン引き」すること間違いなしですよね。というわけで今回は、男性がチェックしてしまう「メイク崩れ箇所」とともに、崩れないようにするためのワンポイントテクをご紹介します!
もっとも意見が多いのが「ファンデーションが崩れている」「浮いている」という声でした。ファンデの崩れは、近くで見ると「あれ、なんか肌が…汚い?」と男性をガッカリさせる一番のポイントです。
「近づいたときにファンデーションが崩れていると『肌が汚く見える』ので、ドン引きしてしまいます」(29歳・通信会社勤務)
夏のファンデ崩れは「潤いケアを強化」すると防止することができます!この時期はベタつきが気になって保湿ケアを念入りにしないこともありますが、肌は乾燥していると皮脂を多く分泌して「テカリ」「メイク崩れ」の原因になるのです。
朝、メイク前にたっぷり化粧水を入れ込み、仕上げに乳液やクリームを。コットンパックで潤いを閉じ込めると肌の水分と油分のバランスがよくなり「皮脂によるメイク崩れ」を防ぐことができます。
また「うぶ毛」もファンデとの密着を邪魔して崩れやすくなるので、定期的に処理するのがオススメです。
崩れにくいリキッドファンデを塗ったあとに「フェイスパウダー」を軽くのせると汗や皮脂を吸収してベタつきや崩れを抑える効果もアップします。
汗をたっぷりかくと「眉毛が消える」という残念な顔に…男性的にも「眉毛がないと怖い」と引いてしまいます。せっかくアイブロウパウダーやマスカラで「垢ぬけ顔」を作ったのに台無しになってしまいますよね。
「夜デートで彼女の顔を見て『眉毛が消えている』と悪い意味でドキッとします!(笑)なんか昼と顔の印象が違くない…?と密かに思うのですが」(30歳・アパレル関連)
消えやすいアイブロウは「肌をサラサラにした状態でメイクする」「外出先で汗や皮脂をこまめにケアする」で改善しましょう!
眉メイクをするまえに、眉周辺の肌を触ってベタベタしている状態でメイクすると崩れやすくなります。
眉周辺は軽くティッシュオフ、お粉をのせてサラサラの状態にしてから行うことがポイントです。アイブロウパウダーのみでは消えやすくなるので、アイブロウマスカラ、ペンシルも合わせて使うといいでしょう。
目をぱっちりさせるためアイラインをしたのに、気づいたら「にじんで落ちている」ことも。男性も「目元が黒くなっていてビックリする」「目のクマが濃い?」とドン引きするメイク崩れの代表パーツです!
「目の下が黒くなっている女性!クマが濃いみたいで疲れてみえるし、目元が黒くなっていると『怖っ!』と引いてしまう」(28歳・飲食関連)
キレイなアイラインをキープするためには「目の周りの余分な油分をしっかり取り除く」「フェイスパウダーで目周りをサラサラにする」。この2つの下準備がポイントになります!
保湿ケアをしてファンデを塗った後、アイラインを引くまえに「綿棒やティッシュ」をつかって、目の周りの余分な皮脂や油分を取り除きます。
次にフェイスパウダーを軽くのせて、ベタつきを軽減してからラインを描くと崩れにくくなります。ラインをひいた後も、仕上げにお粉で軽くおさえるとモチがアップします!
夏はメイクが崩れやすい…とゲンナリしてしまうこともありますが、こんなポイントを意識すると「崩れにくいメイク」に仕上がります!
彼にドン引きされないようにメイク前の「仕込み」もしっかり行いたいですね!
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この記事のライター
松はるな
1705
美容・ファッション・メイク・恋愛など、主に女性向けのコラムを執筆しています。広告会社、化粧品会社にて文章を書く仕事を経て、現在はフリーのライターとして活動中です。読むと女子力がちょっぴりアップするような楽しい記事をお届けしていきたいです!
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