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女性はホルモンバランスによって性欲が左右されることもありますよね。でも、「今日はしたいな」と思っても、自分から言うのは恥ずかしくて我慢してしまうという女性は多いようです。今回は直接的な言葉で言わなくても、彼をその気にさせるテクニックについて聞いてみました。
「いつも一緒にいすぎると家族みたいになって色っぽい空気がなくなってしまう気がします。あえて予定を言わないで会わない週末を作ったり、彼にちょっと寂しい思いをさせたほうが向こうからエッチを誘ってくる頻度が確実に増えますね」(27歳/受付)
確かにいつも一緒にいる「いつでもエッチできる」環境って、男性は飽きてしまいがちです。あえて距離を取る、少しだけ不安にさせることで彼の独占欲を煽ってエッチな気分にさせるのは効果的でしょう。
「エッチしたい気分になったときは『肩凝ってない?マッサージしてあげる』といって誘導します。『オイルがつかないように』という理由でベッドの上にバスタオルを敷いて下着姿になってもらうので、そこからイチャイチャに持っていきやすいですよ。腰のあたりを指圧していると、彼もムラムラくるみたいです」(30歳/ギフトショップ勤務)
マッサージからさりげなくエッチな気分に持ち込むのは自然でいいですね。
他にも「お風呂で背中を流してあげる」など体に触れるのが自然な状態からイチャイチャの流れに持っていくのは一番成功率が高そうです。
「自然にくっついて頭をもたせかけたりしやすいので、家のソファで映画を観ます。ほろ酔いになったほうが甘えやすいのでワインやハイボールなどお酒とおつまみを用意して観ますね」(26歳/エステ勤務)
この場合、映画の内容が重要になりそうですね。さりげなくくっつける“ホラー映画”やドキドキするアクション映画などが良いのではないでしょうか。
「彼との間で『したい方がベッドの枕の上にクマのぬいぐるみを置いておく』と決めてます。それが出てたら、NGのときはぬいぐるみを裏返しにして置く、OKのときはそのまま、と言わなくても分かるようにしてます」(24歳/医療関係)
他にも「カレンダーに印をつけておく」というケースも聞いたことがあります。
昔、「YES/NO枕」という商品が流行ったことがありました。表が◯、裏が×の柄になった枕で、エッチOKのときは表、NGのときは裏にしておく…という新婚さん向けの人気グッズだったのですが、同じように物で伝えるカップルもいるようです。
最初の何回かは彼も気付かないかもしれませんが、マッサージやボディタッチなど「これは彼女のエッチしたいサインだな」と思ってもらえるようになると後が楽ですね。
女性からエッチをせがんではいけないということはないので、ふたりの間の定番の「したいサイン」ができればスムーズにエッチの機会を作れるのではないでしょうか。
この記事のライター
上岡史奈
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フリーランスの恋愛コラムニスト。探偵、バー店長など、波乱万丈な男女問題を沢山見てきた職歴を生かし、恋愛コラムニスト、ライター業に。実生活でも結婚、離婚を経験。ソムリエ資格、調理師免許保持。主な執筆ジャンルは恋愛、食、車、Web系。ここ数年癒やしのベランダ菜園にハマり中。aibo飼ってます。
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