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20歳のときに26歳年上の男性と結婚し、5歳・3歳・1歳・0歳の4児を育てているモデルの菊池瑠々さんが、末っ子・リクくんが赤ちゃん訪問で体重が増え過ぎだと指摘されたと明かしています。
菊池瑠々さんオフィシャルブログより
菊池瑠々さんは9月1日に第四子の男の子・リクくんを出産。第三子の産後、ひどい乳腺炎になり手術をした経験から、第四子は完全ミルク育児(完ミ)で育てているといいます。
しかし先日 、保健師などが自宅に出向いて赤ちゃんの体重測定をしたり、ママの育児相談に乗ったりする「赤ちゃん訪問(新生児訪問)」で、意外な指摘をされたといいます。いわく、リクくんの体重が「増えすぎている」と注意されたのだそう。
菊池さんは「回数は一日6〜7回でミルク缶に表記されている量通りにあげてて、吐くこともなく飲んでくれてたから大丈夫と思ってて」「お顔はブクブクちゃんだなとは少し思ってた笑」と記し、一ヶ月健診の時点では適正だった体重の増加が、急激に増えていることに驚いたと明かしました。
もうすぐ生後2ヶ月を迎えるリクくんをお世話しつつ、上の子たちと過ごす時間も作っている菊池さん。先日は「長女サービスデー」と題して、「下の子たちのためにたくさん我慢もして頑張ってる」長女のために、「下の子のお迎えをお願いして、リクの子守りもお願いして一緒にのんびりお出かけ」したと明かしています。さらに別の日には「下の子サービスデー」 として年子の次女と長男とお出かけしたとも報告。
ただでさえ大変であろう4児の子育てですが、菊池さんは「みんな一緒にお出かけもいいけど、一人一人しっかり向き合えないしバタバタしちゃうからこういう時間も大切ですよね周りの協力を得ながら、みんなとゆっくり楽しむ時間も定期的に作っていきたいな」と考えているようです。
赤ちゃんが太りすぎると、将来の肥満につながるのではないかと心配する親御さんもいます。育児書などでは「赤ちゃんが欲しがるだけ飲ませていい」などと書かれていることもありますが、実は生後1~2ヶ月の赤ちゃんであれば、体重の増えすぎを気にする必要はあまりありません。
1日に目安以上の体重が増えているからといって、自己判断で授乳量を減らすと、発育に必要な栄養摂取量を摂れなくなる可能性があり、欲しがるだけ授乳しても大丈夫です。この時期は太りすぎでもあまり心配しないようにしましょう。
乳児期の「体重が重い」は、ほとんどの場合は様子を見ていいものです。幼児期肥満の25%、学童前期肥満の40%、思春期肥満の70~80%は成人肥満につながるとされ[*1]、生活習慣の改善による肥満予防は大切とされていますが、一方で乳児期については「症候性肥満(二次性肥満)」以外は様子を見てよいとされています。症候性肥満とは、なんらかの病気により引き起こされた肥満のことで、この場合は、体重は増えているのに身長の伸びが悪くなるのが特徴と言われています。
寝返りやハイハイ、歩行などを始めると自然に体重の増加は緩やかになっていくことが多いため、基本的に1歳までの肥満が将来の肥満につながるかどうかはあまり気にしなくて良いとされています。乳児期を過ぎても肥満が続いているようであれば、1歳6ヶ月健診や3歳健診でまずは生活習慣の改善を指導されるでしょう。
参考文献
この記事のライター
マイナビウーマン子育て
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