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高橋真麻さん「チューしようとすると頭突きされる」夫の塩対応エピソード明かす

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2022年11月に第二子を出産したフリーアナウンサーの高橋真麻さんが1月31日放送のテレビ番組『徹子の部屋』(テレビ朝日)にお父さんである高橋英樹さんと出演。お子さんとのエピソードを明かしました。

子どもが増えると大変さは「倍」どころじゃなかった

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(※画像は高橋真麻さんオフィシャルブログより)

2018年に一般男性と結婚し、2020年に第一子となる長女、2022年11月に第二子となる長男を出産している真麻さん。「子どもが2人になったら倍くらい大変になるのかなと思ってたけど、実際に生まれたら倍どころか……。世の中のお母さんやお父さん、2人や3人育てている方って一体どうやってるんだろうと。あらためて皆さんがんばってるんだなと思った」と、2人のお子さんの育児に奮闘している様子を明かしました。

昨年11月に長男の出産のため真麻さんが入院している一週間は、長女とパパ2人きりの生活。真麻さんは長女さんが初めて赤ちゃんと対面するときが心配だったといいます。

「初めての対面で私が赤ちゃんを抱いていると、娘がようやく久々に会えたママが赤ちゃんにとられちゃったって思うんじゃないか」と心配だった真麻さんは、まわりの先輩ママたちに相談して助言をもらったそう。そして、まずは夫に赤ちゃんを預けて長女と2人だけで対面し、「ママがいない間パパとよくがんばったね」とハグ。そのあとに長女と赤ちゃんが初対面するように計らったのだそうです。

この作戦は見事に成功。「うまくいきましたし、赤ちゃんのことをいいこいいこしてくれて……」と、姉弟はとても良い形で対面できたようです。

ところが産後、2~3時間おきの授乳で夜もろくに眠れない時期に、長女のイヤイヤ期が訪れるという大変な事態に。真麻さんは娘の気持ちを抱えきれず困惑したこともありましたが、夫の「長い人生のなかでこういう可愛い時期は短い。大変だと思わずに楽しもう」という言葉でに救われたといいます。

そんな夫は「家事はまったくしないんですけど、育児はやってくれる」そうですが、一方で「妻への塩対応」に真麻さんは不満な様子です。いわく、「子どもたちには甘いんですけど、私を甘やかさない。甘やかすと調子に乗ると思われていて塩対応」なんだそうで、真麻さん自身の両親が仲良しで、手をつないだりハグしたりしている姿を見て育ってきたため「そういう夫婦になりたくてしようとする」ものの、夫には「ハグをしようとするとヘッドロックされて、チューしようとすると頭突きされる」と賑やかな家庭内事情を明かしていました。

現在、長女は“自分でやりたい時期”に入りかけているそう。まさにそれこそがイヤイヤ期の本質ですが、真麻さんは「なんでも自分でやりたい。1つひとつに時間がかかるけど、『急いで』『もう出なきゃ』ってのは親のエゴなので、なるべく娘のペースに合わせたい」と話し、黒柳徹子さんも「そうそう、それが大事ね」と相槌を打っていました。

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お孫さんを溺愛しているというジイジ・高橋英樹さん(※画像は高橋真麻さんオフィシャルブログより)

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