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第一子を妊娠中のフリーアナウンサー鷲見玲奈さんが、「妊娠線」ができたことを自身のInstagramで明かし、妊産婦さんたちと意見を交わしています。
鷲見玲奈さんは2022年1月に一般男性と結婚したことを発表、昨年10月に第一子の妊娠を公表しています。Instagramではマタニティライフについても投稿しており、16日にはストーリーズ機能で「ショック妊娠線できてた」と近況を明かしました。
「お腹は気を付けて保湿してたんだけどお尻は盲点でした横は保湿してたのに…できるのここかーーーい!!!」と、お腹まわりは妊娠線予防のため保湿をしっかりしていたものの、お尻は保湿が行き届かず後悔したという鷲見さん。
また、「そんなことより前回の健診で先生から『体重増えましたね?』と言われ震え上がってます悪阻の頃が嘘だったかのように甘いものを欲してるーーーー!!」と投稿しています。
「妊娠線」とは、妊娠中、皮膚の表面にできる亀裂のような線のことで、「肉割れ」と呼ばれることもあります。おもに短期間で急激に皮膚が引き伸ばされることで生じ、妊娠では腹部のほか、お尻や腰、太ももなどにできることもあります。
鷲見さんは、「良い子は面倒くさがらずにちゃんと全身保湿しようね私も今から頑張る!!!」と気合いを入れつつ、「どれだけ気を付けててもできちゃう時はできちゃうからね」とも言及。
すると、「私は妊娠中できなくてよーし!!と思ってたら産後お腹が戻っていく過程でお腹に妊娠線できてました…」「私胸の下側に出来ました見えてない気にしてないところにできやすいです」「わたしは前ももに出来ました!気を付けて!」等々、多くの共感コメントが寄せられたようで、鷲見さんはこうしたコメントを紹介し「盲点多すぎない…?」と愕然。
また「保湿も大事ですが、子供を身篭った足跡を愛してくれる旦那さんに育てる方が、メリットが多いですよ」というコメントを引用し、「これ系の意見ちらほらあったんだけど違うのよ!!!!夫が良くても自分が気になるの笑なんでもかんでも女性は男性のためにやってるという訳ではないのだよ」と綴っていました。
妊娠線ができる原因として考えられることのひとつは、皮膚組織の断裂ですが、妊娠中に増加する「副腎皮質ホルモン」の影響もあると言われています。副腎皮質ホルモンによって皮膚組織の「入れ替わり(いわゆるターンオーバー)」が抑制されることで、断裂が生じやすくなるのです。
一度できてしまうと消すことがなかなか難しい妊娠線。「これだけやれば絶対できない!」という方法はありませんが、適切な保湿などはしておくといいでしょう。
皮膚は乾燥していると伸縮性が低下します。皮膚の伸縮性が低下していると、お腹などが大きくなって皮膚が徐々に伸ばされていく速度についていけず、皮膚が断裂して妊娠線ができやすくなるのです。皮膚の伸縮性・柔軟性を高めるためには、保湿を十分に行いましょう。
手足やお腹の部分は皮脂の多い部分ではないので、水分を与えるだけでは不十分です。水分の蒸発を防ぐ油分を補うケアが必要です。頻度は1日に1~2回、皮膚の水分量が一時的に高くなるシャワーや入浴の後が最もよいタイミング。
入浴後は皮膚の水分量が一時的に高まりますが、その後数分程度でどんどん水分量は低下していきます。入浴後の保湿はできる限り早いうちが効果的。入浴後は脱衣所で服を着る前に、全身の保湿や妊娠線予防ケアを終わらせてしまいましょう。
入浴後に皮膚の水分をタオルで軽く押さえたらすぐに保湿剤を全体にまんべんなくのばしましょう。強くマッサージしたり皮膚を引っ張ったりするのは好ましくありません。手のひら全体を使って、優しく馴染ませるように塗りましょう。
参照:【医師監修】おしりの妊娠線を消す方法は?肉割れケアのポイントと予防法【皮膚科医解説】妊娠線を消す方法は?効果的なセルフケアと医療機関での治療
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