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タレントの高橋ユウさんが、1歳の次男が旅行先でやけどしてしまったことをSNSで明かしました。
高橋ユウさんは、2018年10月にK-1ファイターの卜部弘嵩さんと結婚し、2020年1月に第一子男児・禅清(ぜんせい)くんを出産。2022年12月には第二子男児・倫壽(りんじゅ)くんも誕生しています。
1月18日のInstagram投稿で、ご機嫌な倫壽くんの写真を公開した高橋さん。しかし、倫壽くんの右手には包帯が巻かれており、「先月、旅行に行った時に電球を直に触ってしまってやけど」してしまったそう。「近くにいたのに守れずごめん」と、高橋さんもとても落ち込んだようです。
やけどした際には「宿の方がすぐに氷水を用意してくれて、病院も教えてくれて応急処置、その後の処置ともにすぐにできたこともあり綺麗に治りそう」と、大事には至らなかったよう。その上で「保湿が大事みたいで、プロペトを塗ってるんやけど触らないように&自分で取れないように大袈裟に巻いてます」と、包帯を巻いている理由についても説明していました。
倫壽くん本人はいたって元気で、高橋さんにとって「これが救い」になっていると、親としての本音を綴っていました。
YouTube動画でも、昨年は自分以外の家族全員がアデノウイルスにかかるなど大変な1年だったと明かしていた高橋さん。また、倫壽くんがやけどを負ったのは岩手県へ旅行に行ったときだったそうですが、旅行中には倫壽くんのやけど以外に、夫の卜部さんと禅清くんが食あたりになるという事態も勃発。さらに、旅行後のタイミングで倫壽くんが胃腸炎を発症……!家族の健康トラブルが続き、心が休まらない日々が続いたことでしょう。
高橋さん自身は体調不良やケガなどもなく過ごしているようですが、家族が健康でいることの大切さを改めて実感したようです。
赤ちゃんのやけどで多いのは、食卓でのやけどです。大人用の熱いお茶、味噌汁、カップ麺などは、赤ちゃんの手の届くところに置かないようにしましょう。テーブルクロスを引っ張って上に乗っていたものが倒れることもあるので、テーブルクロスは外します。また、火を扱うキッチンの入り口にはベビーゲートを設置しましょう。
炊飯器の蒸気に手をかざしたり、ストーブを触ったりしてやけどをすることもあります。これらは、赤ちゃんの手が届かない場所に置いたり、柵で囲ったりして対策しましょう。電気ポットにはロックをする習慣を。
冬はストーブや電気カーペット、湯たんぽなど様々な暖房器具を使うので、「低温やけど」にも注意が必要です。低温やけどはじわじわと皮膚の深部に達するので気づきにくく、直後は赤くなっている程度でも、見た目よりも重症の場合があります。湯たんぽや電気あんかを就寝中に使うことは危険なので、就寝前に布団をあらかじめ温めるために使い、寝床が温まったら布団から出します。また、電気カーペットの上に長時間寝かせたり、カイロを貼ったりすることも避けましょう。
参照:【医師監修】赤ちゃんのやけど!応急処置の方法と受診が必要なとき
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