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9月28日にスタートした2026年度後期のNHK 連続テレビ小説 「ブラッサム」( 主演・石橋静河、月~土曜・前8時、土曜は1週間の振り返り)に、俳優・八嶋智人が出演中。「マッサン」(14年後期)以来、12年ぶり2度目の朝ドラ出演となっている。
奈良出身で関西が地元の八嶋は「『マッサン』も大阪局で撮影だったので、なじみがあり、『帰ってきた』という感覚でした。12年もたっていると聞いてびっくりしました」とオファーに喜び、驚いた様子。
「おはん」などで知られる作家・宇野千代さんをモデルにした葉野珠(石橋)のふるさと、山口県岩国市の地元商店「岩田屋」の店主・岩田幸三を演じる。幼少期の珠を温かく見守る役どころだ。「現場での石橋さんは、撮影前に『珠ちゃん体操』と呼んでいる体操をみんなで一緒にやろうと提案してくれるなど、長い撮影期間をチームで乗り切るということをわかっていて、それを上手に導いてくれる『戦場の女神』みたいな感じです。また、珠のように前向きに生きる人物を演じるには、ただ明るいだけではなく、傷つくことを恐れず、それを糧にして前へ進む強さが必要だと思います。石橋さんにはそうした芯の強さとチャーミングさがあって、それが珠という役やモデルとなった宇野千代さんの魅力とも重なって見えます。前へ進んでいく説得力を持った方だと感じています」と撮影現場の雰囲気とヒロイン像を語った。
自身が演じる幸三は、「よくいる『近所のおじさん』みたいな人」というだけに「清治さん(珠の父=渡部篤郎)のような奔放な人物に家族が振り回され、耐え忍んでいる状況を何とか助けたいと思っています。でも、その気持ちは単純な善意だけではなくて、男としては清治さんのような無頼な生き方への嫉妬や羨望もどこかにあるのではないかと思います」と分析する。
第1週は、その清治の”怖い父親像”が話題に。八嶋は「渡部篤郎さんは本当にかっこよくて色気のある方で、その魅力があるからこそ、清治のような傍若無人な人物でも、ただの乱暴者ではなく成立しているのだと思います。僕が印象に残っているのは、最初に清治が馬に乗って駆け込んでくるシーンです。馬に乗ってさっそうと現れた渡部さんを見た全員が『かっこいい~』と見とれてしまって。僕も『たいがいにせえよ』というセリフがあったのに見とれてしまって、『…いやいや違うんだよ、ばかなんだよ、あいつは!』みたいに我に返る感情の動きが、まさに幸三そのままだと思いました」と自分に重ね合わせて笑って語った。
来年3月まで半年間、朝のお茶の間に寄り添うドラマ。「岩国ではいろいろなことが起こり、その度に珠ちゃんは成長していきます。この先、彼女がポジティブマインドで前に進んでいくことになる原点が、岩国にあると思っています。視聴者の方には、ぜひそこを見逃さないように、珠ちゃんが劇的に変化していく様子を岩田家と一緒に見守っていただければと思います」と語った。
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スポーツ報知
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