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歌舞伎俳優の中村勘九郎が1日、東京・浅草で初日を迎えた「平成中村座十月大歌舞伎」(25日千秋楽)の開幕前に一番太鼓の儀を行った。
浅草は江戸時代に中村座が興行を行っていたゆかりの地。「4年ぶりにこの地に帰ってきました。とてもうれしく思います」とあいさつ。第二部「助六曲輪初花桜(すけろくくるわのはつざくら)」では、勘九郎が初役で花川戸助六を勤めることになり「まさか助六を演じられるとは思ってなかった。マジで気持ちいいです」。弟の中村七之助が女形屈指の大役・三浦屋揚巻を勤める。
勘九郎は片岡仁左衛門から指導を受けたことを明かし、「ご自身の歌舞伎座の稽古が終わった後に見ていただいて、感謝に堪えません」。兄弟で大役を勤めることに「兄弟で助六と揚巻を演じられる人は、なかなかいないのではないか」と語った。
チケットの販売状況が好評で、すでに完売しているが、「わずかに当日券があります」と勘九郎。「お客様に楽しんでいただけるよう、全身全霊で勤めます」と呼びかけた。
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スポーツ報知
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