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◆米大リーグ ジャイアンツ―ドジャース(27日、米カリフォルニア州サンフランシスコ=オラクルパーク)
ドジャース・大谷翔平投手(32)が27日(日本時間28日)、レギュラーシーズン最終戦の敵地・ジャイアンツ戦に「1番・指名打者」でスタメン出場し、一ゴロ、左前安打、二ゴロの3打数1安打で途中交代した。
大谷のメジャー9年目のレギュラーシーズンが終わった。23年以来、3年ぶりに開幕から先発ローテに入った今季は、投手で14試合に登板。3、4月の月間最優秀投手に選出されるなど好スタートを切って8勝2敗、防御率1・79。85回3分の2を投げて、95三振を奪った。だが、右上腕二頭筋のコンディションが戻らずに7月3日(同4日)の本拠地・パドレス戦で6回110球を投げたのが、今季最後の登板となった。
打者としてはなかなか好調を維持できなかった。23年は44本、24年は54本で本塁打王に輝き、25年は自己最多の55本塁打を放ったが、30本塁打に終わって22年以来、4年ぶりに40本塁打に届かなかった。本塁打は8月18日(同19日)の敵地・ロッキーズ戦で放った30号が最後。満足のいくシーズンではなかったはずだ。ドジャース移籍後ワーストの出場18試合、86打席連続本塁打なしを継続中。打者では135試合に出場して523打数144安打の2割7分5厘、30本塁打、81打点、11盗塁だった。
それ以上に今季はコンディション不良との戦いだった。6月には左膝、7月には右上腕二頭筋の違和感を訴えた。7月にはオールスターの出場も辞退した。32歳となり、万全のコンディションで試合に出られる機会は減った。9月にはドジャース移籍後初めて負傷者リスト(IL)入り。満身創痍(そうい)でグラウンドに立っている。
今季は開幕前にワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場。打者に専念したが、準々決勝でベネズエラに敗れて23年に続く大会2連覇とはならなかった。「ダブル規定」を目標に二刀流で挑んだが、規定打席には到達したが、規定投球回には遠く及ばなかった。
昨季のポストシーズンでは、リーグ優勝決定シリーズ第4戦のブルワーズ戦で投げては7回途中2安打無失点で10奪三振、打っては3本塁打と伝説的な活躍を見せてシリーズMVPに輝いた。ナ・リーグの球団史上初となるワールドシリーズ3連覇へ向けて、打者に専念するポストシーズンで、レギュラーシーズンのうっぷんを晴らす大暴れが期待される。
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スポーツ報知
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