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若月佑美「あの人って何ものなの?という人になりたい」多彩な表現活動に意欲

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初個展開催に喜ぶ若月佑美

 元乃木坂46で女優・モデルの若月佑美が、デビュー15周年を記念して、初の作品展を開催。2日、都内で開催される「FIRST EGOISM」の開催前イベントに出席した。

 先月18日に発売した写真集に収められた撮り下ろし写真や新規制作作品、作品集に収録されていないカットに加え、これまで発表してきた作品群を展示している。会場には絵画と写真が入り交じるように展示され、絵画作品も制作年度順ではなく、会期中に入れ替えを行うという。絵画作品においては、販売もする。

 展示名は写真集と同じ「FIRST EGOISM」。若月は「性格的に人の役に立ちたいと思っていて、芸術に関しても同じ考えになっていた。それで一度スランプに陥ってしまった」と振り返る。その時期を経て「芸術に関してはエゴイズムでいい。好き勝手やった作品、幼稚園生の頃にクレヨンで描いていた時のような気持ちでやりたいなと思った。今回の作品は全てエゴイズムでやらせてもらった」と、自分らしさを前面に出した作品展になったことを明かした。

 自身の個性については、ある監督が語った「コンプレックスが自分の武器だ」という言葉から気づきを得たという。「自分の嫌いな部分が、自分の個性。自分もあの人みたいになりたいという嫌な部分も個性だな」と語った。

 創作活動は「考えすぎな自分」の思考を表現する場でもある。「絵を描いている時は考え事をしない。唯一、無心になれる。世間と自分を切り離している時間」と説明。制作の際は「言葉」を起点にするそうで、「歩いていて、ふと疑問に思ったことをメモに書き留めています。友達と会話した時、ドラマを見た時、信号を見た時、日常を切り取っている」と明かした。

 デビュー15周年を迎え、俳優、モデル、アーティストと多彩な顔を持つ若月。「あの人って何ものなの?という人になりたい」と意気込む。「自分を表現するというものは、どんな分野で行ってもいいなと思っている。歌詞を書いたり、人や物をプロデュースしたり、どの分野でも100パーセントで頑張ってみたい」と目を輝かせた。

 個展は東京・茗荷谷にある「encounter gallery」にて、3日から12日まで開催される。


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