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出口夏希&蒔田彩珠 釜山国際映画祭で主演作「ルックバック」の魅力をアピール 「カムサハムニダ!」出口は韓国語であいさつ

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釜山国際映画祭のレッドカーペットに登場した(左から)岡田 六花、七瀬ふうり、出口夏希、蒔田彩珠、是枝裕和監督

 是枝裕和監督の最新作「ルックバック」でダブル主演を務める女優の出口夏希と蒔田彩珠が7日、韓国・釜山で開催されている「第31回釜山国際映画祭」(15日まで)の舞台あいさつに出席した。

 アジア映画産業と文化の発展に貢献した作品に与えられる「ガラ・プレゼンテーション部門」に正式出品された同作。藤本タツキ氏の同名漫画が原作で、漫画への思いでつながった2人の少女の青春の日々と運命を分かつ出来事が描かれる。

 出口は「皆さん、こんにちは!出口夏希です。カムサハムニダ!」と韓国語を交えてあいさつ。「昨日のレッドカーペットも、本当に皆さんが温かく迎えてくださったので、釜山を楽しんでます!」と笑顔を見せた。同映画祭初参加の蒔田は「この素敵なメンバーで来ることができてとても嬉しいです」と喜びをかみ締めた。

 役を演じるにあたって、大切にしたことを聞かれた出口は「すごくたくさんの方に愛されているキャラクター、作品だったので、嬉しさよりもプレッシャーの方が上だった。でも、実際に秋田のにかほ市に行って撮影していくなかで、自然と撮影できたと思います」と回想。蒔田は「原作と台本がほとんど一緒で、文字をそのまま起こしたような脚本だったので、どこまで原作、アニメに近づけるかを悩みました。でも現場に入ったら、夏希ちゃんとふたりの空気感のままお芝居できましたし、監督も見守ってくれていたので、自由に演じることができました」と、原作がある作品を演じることの難しさを語った。

 メガホンを取った是枝監督は「全部のシーン、全部のカットに愛を込めて作ってます。その愛に満ちあふれた映画になったと思っているので、自分で見ていて別に悲しいシーンではないんですけども、涙が出ることがしばしばあります。ぜひご覧になってその愛を感じていただければなと思います」と、作品へ込めた深い愛を語った。


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