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大谷翔平、オフの手術は回避へ「その予定はない」 フリードマン編成本部長が明言 医者の見解は休ませること

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記者会見に応じたドジャースのフリードマン編成本部長(カメラ・村山 みち)

 ドジャースのアンドリュー・フリードマン編成本部長(49)と、ブランドン・ゴームズGM(42)が21日(日本時間22日)、米カリフォルニア州ロサンゼルスの本拠地・ドジャースタジアム内でシーズン総括会見を開き、大谷翔平投手(32)について言及した。

 フリードマン編成本部長は、今オフに大谷が手術を受ける予定については「その予定はない」と否定した。また「ドクターは翔平の膝は休めることと言っている」と続けた。大谷は今季、左膝、右上腕二頭筋などのコンディション不良で負傷者リスト(IL)入りも経験。今季終了後に大谷は、手術を受ける可能性について「今のところは、ちょっとまだ分からないですし、これから色々と解決策も含めて、どうなっていくのか見たいなと思ってます」と話していた。大谷はメジャー移籍後、18年に右肘、19年に左膝、23年に右肘、24年に左肩の手術を受けてきた。

 ドジャース移籍3年目だった大谷は、今季3年ぶりに開幕から先発ローテ入りして二刀流で挑んだが、左膝、右上腕二頭筋などのコンディション不良によって後半戦は登板できず、9月には移籍後初めて負傷者リスト(IL)にも入った。

 投手としては14登板で8勝2敗、防御率1・79。打者としては135試合の出場で30本塁打、81打点、打率2割7分5厘、OPS・889だった。大谷はポストシーズンでの敗退が決まった15日(同16日)に「本当に悔しい。ブルワーズが強かったですし、素直に本当に素晴らしいチームだなというのと、自分の力のなさというか、そこをまた実感するシリーズだったなと思ってます」と振り返っていた。

 後半戦以降は打者に専念するシーズンとなり、22年以来となる投打でのシーズン完走はならなかったが、来季の二刀流へは「全部やるつもりでもちろん、よりいいシーズンになるように頑張りたいなと思ってます」と意欲を示していた。

 フリードマン編成本部長は大谷の今季の状態について「いろいろな問題をかかえていた。左膝の状態がよくなったり、痛みが出たりしていた。まさに、もぐらたたきのような、少し不運な状況だった。膝の状態がよくなったと思ったら、今度は上腕二頭筋の辺りに問題が出てきた。ほかにもいくつか問題があった。しばらく落ち着いていたものが、再び刺激されて症状が出ることもありました。いろいろな問題に同時に対処しなければならない状況だった」とも明かした。

 ドジャースは今季、3年連続となるワールドシリーズ制覇を目指したが、ナ・リーグ優勝決定シリーズでブルワーズに4試合連続逆転負けを喫して0勝4敗と惨敗し、敗退した。5年連続で地区優勝を果たし、レギュラーシーズンではワールドシリーズ制覇を果たした直近2年を上回る100勝を挙げたが、頂点には立てなかった。


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