梅雨入り！夏のボトムス蒸れをおしゃれに防ぐ着こなしのコツ

昨日、6月7日（水）、四国～関東甲信地方まで一斉に梅雨入りしたと気象庁が発表しました。いよいよ、長雨が続いて、湿度が高いムシムシとした日々のはじまりです。

『大人のおしゃれ手帖』7月号では、この季節に役立つ特集「夏直前の心地いい着こなし」をお届けしています。
屋内では冷房から体の冷えを防ぎ、屋外では風を通すコーディネートを4つのジャンルに分けて紹介。 

今回のニュースサイト「宝島オンライン」では、湿度が高い日でもボトムスを蒸れずに履きこなす4つの方法をご提案します。

蒸れないボトムス
体に密着せず、ふんわりシルエットで着心地のいいボトムも1枚で着ないのが大人の工夫。

リネンレギンスで重ね着を快適に

リラックス感満点のタイパンツは夏の救世主。リネンレギンスを合わせれば、汗をかいてもさらっと快適です。
同色でまとめてパンツとなじませることで洗練された印象に。

タイパンツ￥26,000／ハウス オブ ロータス（ハウス オブ ロータス 二子玉川店）、
ノースリーブカットソー￥24,000／マリヤ（ハリス代官山店）、
リネンレギンス￥9,750／ヴラス ブラム（ヴラス ブラム 目黒店）、
ネックレス￥19,000／オンブル クレール、
ブレスレット￥7,000／マテリア デザイン（ともにプレインピープル丸の内）、
サンダル￥46,000／アルムナエ（トゥモローランド）

フリルパンツを重ねて

丈が短めのパンツはもう一枚パンツを重ねて肌の露出を抑えつつ、楽しいレイヤードスタイルに。
シャツやレースアップシューズなどマニッシュなアイテムにミックスするのが、甘さをセーブしてセンスよく仕上げるコツです。

ショートパンツ￥21,000／ギャルリー・ヴィー（ギャルリー・ヴィー 丸の内店）、
裾フリルパンツ￥32,000／ハウス オブ ロータス（ハウス オブロータス 二子玉川店）、
リネンコットンオーバーシャツ￥36,000／トゥジュー（トゥジュー 代官山ストア）、
レースアップシューズ￥28,000／リーガル（リーガルコーポレーション）

ソックス１枚で冷え対策に

ランダムプリーツのロングスカートはボリュームが出過ぎず、すっきり涼しく着られます。ノースリーブブラウスを合わせて、さらに風通しよく。
その雰囲気を壊さずに冷え対策するならソックスが一番。靴と同系色にしてひと続きにすると大人っぽくまとまります。

ラップスカート￥24,000／パドカレ（パドカレ六本木）、
ノースリーブブラウス￥14,000／ボールジィ（トゥモローランド）、
靴下￥2,200／コンジェ ペイエ アデュー トリステス、
レースアップシューズ￥47,000／ソロヴィエール（トゥモローランド）

ぺチキュロットで見えないひと工夫

パンツの下にぺチキュロットを一枚はくだけでも“スースー”せず、汗も気になりません。下着が透けにくく、生地がまとわりつかないので、快適さもアップ。

ロングガウチョパンツ￥36,000／ラプレ（金万）、
柄Vネックリネンブラウス￥18,000／アデュー トリステス ロワズィール 代官山アドレス・ディセ店、
サンダル￥17,000／ファビオ ルスコーニ（ファビオ ルスコーニ 六本木店）、
バングル￥31,000／ジュティク（キューレット バイ ニュージュエリー 新宿店）

蒸し暑い季節だからこそ1枚重ねる。そんな逆転の発想で、快適におしゃれを楽しみましょう！
詳しくは『大人のおしゃれ手帖』7月号60ページからどうぞ♪

『大人のおしゃれ手帖』7月号はブランドアイテム特別付録「LA BAGAGERIE（ラ バガジェリー） 軽やかな初夏のお出かけリュック」つきです。

photograph: Hiroto Hata, Chifuyu Aizawa(biswa.)
styling: Ritsuko Hirai
hair & make-up: Shoko Narita
model: Yukiko Kai
text: Harumi Yasuda

※誌面画像の無断転載はご遠慮ください

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