更新日:2022年6月11日 / 公開日:2022年6月11日
「暮らしをラクにする」整理収納アドバイザーの田中ゆみこです。毎日中身が入れ替わり、食材の増減がある冷蔵庫。収納する際はちょっとした工夫が必要ですよね。今回はストレスフリーな冷蔵庫がつくれる「セリア」の収納グッズ6アイテムをご紹介します。
冷蔵庫を開けたとき、食材が見えにくい、取り出しにくい、買ったはずなのにどこにあるかわからない…といったことはありませんか?
冷蔵庫収納のポイントは 「ひとめでわかる定位置管理」。よく使う食材、朝食セット、賞味期限が間近に迫ってきた食材…といったように、ルールをつくってカゴやトレイでまとめるのがストレスフリーな冷蔵庫をつくるコツです。
<商品サイズ>15.9×27.7×高さ11.1cm(税込110円)
カゴに取っ手が付いているので、冷蔵庫の高い場所に収納しても取り出しやすく、とても便利です。一緒に使うモノをまとめておくと、取り出すときにワンアクションで済みます。半透明なので中に何が入っているかすぐにわかる点も良いですよ。
<商品サイズ>12.7×30.2×高さ7cm(税込110円)
我が家では納豆や豆腐、朝食時に使うバターなどを収納しています。キレイストッカーワイドもカゴに取っ手が付いているので、取り出すのに便利です。
<商品サイズ>19.7×29.7×高さ5cm(税込み110円)
形や大きさが異なる食品をひとまとめするのに便利な収納グッズです。
我が家では消費期限が近くなったものをまとめて収納して、食品ロスを防ぐ工夫をしています。サイズが大きいのでマーガリンやヨーグルト、ジャムなど朝食セットとしてまとめておくのも良いですよ
<商品サイズ>:6.1×3.4×高さ3.8cm(税込110円)
しょう油やわさびなど、コブクロの調味料収納におすすめです。散らかりがちな調味料ですが、透明で中身が分かりやすいので、必要な時にサッと取り出すことができます。
ミニポケットの厚みは6.1mm、ドアポケットの内側に取り付ける場合は深さが36mm以上必要なので注意しましょう。筆者はかつて、サイズを計測せずにドアポケットの収納グッズを購入したところ、サイズが合わず取り付けられなかった…という失敗をしたことがあります。
こうした失敗を回避するためにも、収納グッズはきちんとサイズを測ってから購入することをおすすめします。
冷凍庫や野菜室は「引き出し収納」です。引き出し収納のポイントは「引き出した時に上から見てわかりやすい収納」。
中に何が入っているか分からない収納はNG!カゴや仕切り、ブックエンドを使って、立てて収納することがストレスフリーな冷凍庫や野菜室をつくるコツです。
<商品サイズ>15.9×27.7×高さ11.1cm(税込110円)
冷凍庫収納が劇的に変わるおすすめグッズです。L字スタンドとしても使え、2つ組み合わせるとスライドするスタンドとしても使えます。
ストックが減ってきたらスライド部分を縮めることで、食品が倒れるのを防いでくれる優れものです。
<商品サイズ>9.7×24.5×高さ14cm(税込110円)
野菜は栽培時と同じ向きで保存すると日持ちがよくなると言われていますが、仕切り2枚付きの野菜ストッカーは、きゅうり、にんじん、ブロッコリーなどを立てて保存する時におすすめ。
仕切り付きなので、数種類の野菜をわけて収納するときにとても便利ですよ。
「セリア」でスッキリ!ストレスフリーな冷蔵庫がつくれる収納グッズを6アイテムご紹介しました。いかがでしたか?
食材が取り出しにくい、見えにくい、どこにあるかわからない冷蔵庫内では食材をダブって購入する事態が起こり、食品ロスを生み出す原因にもなります。
収納グッズを上手に活用して冷蔵庫内をスッキリさせると料理も楽しくなりますよ!ご紹介した以外にもたくさん収納グッズがあるので、皆さんの暮らしにあったモノを取り入れてくださいね。
この記事のライター
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