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我が家では年中使っている木のプレートですが、秋は木のぬくもりがぴったりと合う気がします。そんな木のプレートの魅力についてです。
我が家の定番のワンプレートも木のプレートでほっこりと。食べ物がやわらかなあったかな雰囲気になる魅力がある木のプレート。
この日は唐揚げをメインにご飯にだし巻き玉子、ポテトサラダといった具合に、なんてことない日常の晩ごはんですが、おいしそうですよね。
直径が25センチぐらいのものがワンプレートには使いやすいと思います。まん丸ではなくスクエアのような形が盛り付けもしやすく気に入っている木のプレートです。
以前に木のお皿を作るワークショップに参加したことがあるのですが、とっても大変な作業だったことを覚えています。
プレートの表面のホリホリの模様ですが木のものを作る作家さんはいとも簡単に彫るですが、均一な深さ太さってほんと職人技です。
はじめは木のプレートってお手入れが大変そうだなって思っていたのですが油ものをのせて使うことによっていい味わいというかいい表情のプレートに育っていきます。
トーストは木のプレートにのせることで余分な水分を吸ってくれるのでカリッとおいしく食べられて。
今回使ったプレートは松本寛司さんのものです。
トップの写真は秋の味覚、栗きんとんでおやつ時間。木のプレートでますます栗きんとんが美味しく見えます。使ったプレートは森田孝久さんの稜花皿。
温かい飲み物が美味しい季節になってきたので我が家では木のお盆に乗せてティーポット、湯飲みをセットしています。
すぐにお茶を用意することができて便利です。
お花を飾ったり、これからの季節だとフェイクのカボチャを飾ってハロウィンの演出も素敵だと思います。
このお盆は実はワンプレートにしてご飯を楽しむこともあります。お盆だからってお盆としてしか使わないのはもったいないなぁと思います。
私の器選びは買うときに何通りにも使えること、手持ちのものとも合わせられること、あれやこれやと妄想を膨らませます。
気が付けば、木のものがたくさん集まってきた我が家です。写真はほんの一部ですが私のお気に入り。
左上から時計まわりに安藤由紀さんのオーバル皿。真ん中安藤由紀さんのプレート。森田孝久さんの稜花皿。森田孝久さんの輪花皿。高塚和則さんのオーバル皿特大と小。
安藤由紀さんのプレートはホリホリ具合がとっても素敵で、ケーキをのせるのに活躍しています。
森田孝久さんの稜花皿はこの曲線の優美さがとりわけ素敵なんです。
カトラリーをおいてテーブルに。ピッチャーや小さな花瓶にお花を添えてセンターに置いても。同じく森田孝久さんの輪花皿はケーキをのせるととっても華やかになります。
高塚和則さんのオーバル皿の特大はお盆代わりにもなるし、ワンプレートを盛り付けてもおいしく魅せてくれます。小もワンプレートで我が家では大活躍しています。
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この記事のライター
masayo
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夫と小学生2人と暮らしています。結婚してからパンやお菓子作りに興味を持ち現在に至っています。作るのも食べるのも大好きです。器好きでもあり、作家さんのものをはじめアンティークまで幅広く収集しています。2016年5月より自宅で小さな教室(パンやお菓子を作る会)を始めました。
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