更新日:2023年9月2日 / 公開日:2023年9月2日
巷ではお掃除や整理整頓に役立つアイテムがたくさん販売されていますが、どれが1番いいのかわからないですよね。そこで今回はニトリ、無印良品、カインズホームの人気商品をピックアップ!暮らしのプロが徹底比較しながら、おすすめアイテムをご紹介していきます。ぜひ、お気に入りの1点を見つけてみてくださいね♪
まずは収納を整えるときに役立つアイテムNo.1の、ファイルボックスを比較していきます。ニトリはファイルケースで、無印良品はファイルボックスという商品名です。
以前はこの2つのファイルボックスはサイズの違いや価格に大きな違いがありました。現在は両アイテムともほとんど同じですが、実は違いがいくつかあります。
見た目で大きく違うのは色です。どちらも同じような白に見えますが、実はニトリは真っ白、無印良品はホワイトグレーです。
グレーと言ってもほとんど白に近いので、お部屋の中に取り入れた時には、真っ白過ぎず、落ち着きのある色です。色に関しては好みが大きいので、実物を見て決めるのがおすすめです。
形状に関しても一見同じように見えますが、ニトリには側面にくぼみがあります。
ファイルボックスなので、ファイルや書類を入れたときに指を入れて出し入れしやすい形状となっています。書類を入れるならくぼみがある方が取り出しやすいですね。
ファイルボックスを書類以外の収納に使う場合には違いはなく、見た目的に側面が直線で揃っている方が好きという方もいます。
先程から比較としてご紹介しているのは、両者レギュラー、スタンダードタイプの約10cm(ニトリは9.7cm)幅ですが、ニトリ、無印良品ともワイド幅があります。
また、ニトリは2サイズのみですが、無印良品は10cm、15cm、25cmと3つの横幅に加え、高さが半分のハーフタイプもあり、シリーズで揃えて収納を作っていきやすいです。
無印良品のファイルボックスには、追加して使える別売りのアイテムがあります。
例えば、ファイルボックス専用のフタやキャスター、ふちに引っ掛けて使える小物ポケットなど。組み合わせて使う事で、収納内で使うだけでなく、すき間収納として使ったり、デスクの下で使ったりと使用シーンが広がります。
また、フタにはキャスターを取り付ける事も可能なのが嬉しいポイント!
価格に関しても大きな違いがあります。10cm(ニトリは9.7cm)幅のタイプで、ニトリは399円(税込)、無印良品は590円となっており、200円近い差があります。
毎日の掃除で使う布巾や雑巾の中でも、根強い人気があるのがマイクロファイバークロス。
ナイロンやポリエステルからできているマイクロファイバークロスは吸水性、速乾性に優れている上に汚れ落ちがよく雑菌が繁殖しにくいというお掃除にぴったりなアイテムです。
繰り返し使っていると汚れや劣化が気になるので、断然使い捨てがおすすめ!ニトリやカインズホームでは、20枚入りのものが販売されています。
100円ショップなどで販売されているマイクロファイバーのタオルよりも小ぶりで薄く、何度か使って汚れたりゴワゴワしてきたら気軽に使い捨てできるのが魅力。
端は切りっぱなしになっていますが繊維屑がボロボロと落ちるようなことはなく、洗濯をしても問題なく使うことができます。
サイズはニトリもカインズホームも、どちらも22×22cm。箱のサイズはほぼボックスティッシュと同じような大きさなのでリビングやキッチンにあっても邪魔になりません。
お値段はニトリが399円(税込)、カインズホームが298円(税込)と、100円ほどの差です。お手頃さに関してはカインズホームの勝利!
また、ニトリではホワイト1色のカラー展開に対して、カインズホームではホワイト、ピンク、パープル、グレー、ネイビーの5色展開。お好みや場所ごとに使い分けしたい際にカインズホームの5色展開は便利ですよね。
使い捨てとはいえ何度か洗って使う派にとっては色付きの方が汚れが目立たなくて良い、という意見もあります。
クロスの厚さについては、両者を比べてみるとカインズホームの方が厚手になっています。2枚で拭き比べをしてみるとやはりカインズホームの方がしっかりとした拭き心地だと実感。
カラーも5色展開している点、クロスの厚さをふまえると、カインズホームの使い捨てマイクロファイバークロスの方がより使い勝手がいいと感じます。とにかくコストをなるべく抑えたいという方は、ニトリを選ぶのも全然アリだと思います!
それぞれに良いところが詰まっているので、実際にお店に足を運んでみて自分に合っているのかを確かめてみるのもおすすめです!ぜひ、お気に入りのアイテムを見つけてみてくださいね♪
※記事内の商品情報は2023年8月31日時点です。
この記事のライター
新着